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2024年1月9日 · ATWS2023で明らかになった日本のATの魅力や、さらなる発展に向けた課題や展望について、日本のAT黎明期から普及啓発活動を続けてきたAdventure Travel Trade Association (ATTA) Business manager, Asiaの國谷裕紀さんにお話を伺いました。 目次. 日本のATは北海道から全国へ拡大 高い評価を得たATWS2023で明らかになった日本の魅力 柔軟にカスタマイズしたATTAプログラムで各地をレベルアップ 中長期で見据えたAT人材育成を、若手の活躍にも期待. ―はじめに、國谷さんの AT との出会いや日本の AT 黎明期について教えてください。
住所. Japan National Tourism Organization Hong Kong Office. Unit 807-809, 8/F., Prosperity Millennia Plaza, 663 King's Road, North Point, Hong Kong. (日本國家旅遊局 (JNTO)香港辦事處. 香港北角英皇道 663 號泓富產業千禧廣場 8 樓 807-809 室). MAP. 電話. +852-2968-5688. FAX.
- 特別な経験の提供に向けて、マインドセットを転換する必要
- 日本のat推進に向けた課題とは
- 課題は地域ならではの価値ある経験の提供とコーディネーター人材の育成
(ー最近、日本ではATへの関心が高まってきました。ATTAの理念を踏まえると、経済的な側面とその他のサステイナビリティの側面(環境・社会)の双方に関して、ATが日本でどのように発展することを期待していますか。) ストーウェルCEO「ATを日本で広げることは、多くのステークホルダーを整えて関係者を巻き込むことになります。ATTAが直接その役割を担うとは考えていませんが、私たちからは専門家やマーケットとのつながりを提供できます。これは世界中でATTAが得意とすることで、何年もかけて得た知識があり、技術的なアドバイスが可能な者もいます。さらに、実際のマーケットにつながっていることが強みで、単純なアドバイスだけなく、計画を支援し、ビジネスとしての発展につなげることができるのです。すでに一緒に実践して...
(ーコンサルティングを通じて日本におけるATの普及啓発に取り組まれている國谷アンバサダーに伺います。ATは地域の課題を解決するための手段としても期待されていますが、ATTAのおふたりがお話くださったようなツーリズムを実現するための、実際的な課題はどこにあるでしょうか。また地域においてはどのような体制・取り組みが必要だとお考えですか。) 國谷アンバサダー「ストーウェルCEOとフィニフロック部長がすでに統合的な観点で意見を述べてくださっていますので、おふたりのご意見をもとに、私が現在の日本の観光における課題であり、かつATが日本に解決手段をもたらしてくれるものと考えている下記3点を軸にお話したいと思います。」 1.市場の多様化の推進 2.観光で実現したい定性的な目標設定と顧客ターゲティングの明確...
(ーこれからATに取り組みたいDMOや自治体が参考にできるような、ATの取り組み事例や成功例があればご紹介いただけますか。) 國谷アンバサダー「先日沖縄で体験してきた、海岸でのキャンプとサバニ(沖縄伝統のサメ漁漁船)体験が好例と思います。ATのプロフェッショナルであるATTA会員のツアーオペレーター4名と10日間ご一緒し、ビーチでキャンプを行いました。ビーチ自体も美しいのですが、付属施設には温水シャワー、トイレも完備され、なおかつ施設のスタッフの方々も本当に親切丁寧で、テントの張り方から、各種アクティビティの準備、美味しくて豪華で雰囲気も最高な夕食・朝食と、私の人生で一番素晴らしいキャンプを体験させていただきました。ところが、参加者からの評価は高くなかったのです。理由は、至れり尽くせりすぎる...
2020年2月5日 · 今回はAT業界最大の団体であるAdventure Travel Trade Association (ATTA) のシャノン・ストーウェルCEO、ジェイク・フィニフロック アジア担当部長、またATTAの日本のコンタクトパーソンとして活動されている國谷裕紀アンバサダーのインタビュー記事(前半)をお送りします。 目次. 国内でも広がるアドベンチャーツーリズム (AT) への関心と取り組み ワクワクすることを追い求めた結果、ATにたどり着き、そして責任に気づいた 価値ある旅行をより健全にするための学びの機会を ATディスティネーションとして、旅行者の心に響く経験を提供しうる日本の多様性.
2020年1月20日 · 公式サイト. https://www.wba.co.jp/business/tourism.html. 目次. 欧米のDMOで重要視される「アドボカシー」という概念 ニーズが多様化する現代に求められるターゲットの明確化 DMOが抱える財源と人材の課題解決のヒント 日本版DMOに求められる柔軟な評価制度 「責任ある観光」の時代へ. 欧米では、DMOの存在意義は「生活の質を良くするための手段である観光を、地域住民を巻き込みながら発展させる活動」に変わりつつあります。 そのような考え方の中で重要視されているのが「アドボカシー」です。 アドボカシーとは、観光地域づくりの文脈では、地域住民や行政、事業者などのステークホルダー(利害関係者)への説明、合意形成、メディアへの働きかけなどを指す概念。
2020年11月27日 · 関連記事を読む. 地域の資源を活かすアドベンチャーツーリズム③(Adventure Travel Trade Association (ATTA)へのインタビュー後半) 北海道を中心にその取り組みが全国に拡大しつつあるアドベンチャーツーリズム (AT)。 今回はAT業界最大の団体であるAdventure Travel Trade Association (ATTA) のシャノン・ストーウェルCEO、ジェイク・フィニフロック アジア担当部長、またATTAの日本のコンタクトパーソンとして活動されている國谷裕紀アンバサダーのインタビュー記事(後半)をお送りします。
2021年8月6日 · 今回はAT業界最大の団体であるAdventure Travel Trade Association (ATTA) のシャノン・ストーウェルCEO、ジェイク・フィニフロック アジア担当部長、またATTAの日本のコンタクトパーソンとして活動されている國谷裕紀アンバサダーのインタビュー記事(前半)をお送り ...