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  1. 2022年2月3日 · 公式サイト. https://zwtk.jp/ http://www.kamikatsu.jp/ 目次. 成功の鍵は、ごみ処理を自分事として捉えてもらうための仕組み 世界から注目を集め、人を呼ぶ「ゼロ・ウェイスト」宣言 住民を幸せにしながら人を呼び込み、町や経済を活性化させていく. — まずは上勝町の概要と、2003年にゼロ・ウェイスト※宣言をするに至った経緯について教えてください。 「上勝町は徳島県のほぼ中央に位置しており、徳島市から車で約1時間の深い山の中にあります。 人口は1500人を切り、町民は65歳以上が半数を超えている少子高齢化と過疎が進んでいる町です。 昔はみかんや木材が主要産業でしたが、現在は林業の低迷に伴って手入れがされていない山が増えています。

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    • 観光を通して地域に貢献したいと考える旅行者もいる
    • 日本は世界と比べてサステイナブル能力が高い
    • 政府と地域が一体となった持続可能な観光の推進を世界にアピール

    ──持続可能な観光において特にどの分野が重要になってきているのでしょうか?

    「まず、前提としては取り組む地域において情勢や思い描くまちの未来図は異なると思いますので、それぞれの地域において重要だとする分野は異なるものだと考えています。 トレンドとしては、様々なサステイナブル・ツーリズム関連の記事を見ていると、JSTS-DのセクションDの『環境』が注目されていると感じます。たとえば、いわゆるフライトシェイム(飛び恥)、飛行機に乗るとその分CO2を排出するので飛行機に乗って旅行するような人は恥だ、という考えがヨーロッパでは多くなってきています。 つまり、そういった観光客は旅行に行くことによって自分たちは害になりたくない、自分たちが行くことによって地域に貢献したいとまで思っているということです。このポイントを押さえれば、受け入れ側として環境に配慮した取組をしているというのはアピールになるため、地域貢献のための旅行商品やツアーを作ってみるとおもしろいと思います。 日本人は謙虚なので『こんなことでお金を取ってはいけない』という考えをもつ傾向にありますが、逆転の発想をもってほしいなとも思います。たとえば、阿寒湖には天然のマリモの天敵である外来種のウチダザリガニという...

    ──住んでいると当たり前だと感じている魅力を発見することにもJSTS-Dは役立ちますか?

    「『A10 プロモーションと情報』の『③求めるターゲット層の誘致拡大に向けた新商品の開発に地域発意で取り組んでいること』においてその点に触れています。また、『C2 有形文化遺産』や『D1 自然遺産』は、自分たちが守りたい文化財や自然は何かという気付きになるのではないでしょうか。JSTS-Dは、地域で大切にしてきたものに気がつき、そこから商品を生み出していくことにつながっていくツールだと思っています」

    ──自然遺産についての最近の日本の成功事例をいくつか教えてください

    「文化財との共存として、岐阜県白川村の事例をご紹介します。白川村では葺替えを何百年も行っているという伝統を踏まえ、茅の葺替えの体験ツアーを実施しています。観光客が手慣れた労働力になることは考えにくいですが、旅行者にお金を払ってもらい、茅を鎌で刈ってもらっています。 別の角度ですと、パウダースノーを観光資源とするニセコ町には、国内外から多くのスキー客が訪れていますが、スキー客の安全にも配慮して『ニセコルール』というニセコでのスキーを楽しむ上での独自のルールを策定し、スキー客にそれを遵守させることで、安全を確保しながら自然と共存しています。海水浴場の環境保全という点では、湘南の由比ヶ浜などが行っているビーチ環境認証であるブルーフラッグの取得といった取組があると思います」 日本版 持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D) は下記のリンクよりご覧いただけます。 https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001350849.pdf(PDF)(PDF)

    ──観光庁のモデル地区に選ばれた5地域がすべてGreen DestinationsのTOP100に選ばれましたが、観光庁はモデル地区に対してどのようなサポートを提供したのでしょうか?

    「エントリーのための支援金と、英語の翻訳補助です。エントリーシートを記入するために、観光庁が補助し、ネイティブの翻訳者に正しい訳をつけてもらっています。また、Green Destinationsも様々な項目があるので、レポートの書き方を有識者とともにアドバイスやレクチャーしています。レポートを書く時になって新しい取組を始めても間に合いませんから、今あることを書いていただいています。それにはやはりステークホルダーとの繋がりがすごく大切で、たとえば白川村だったら白川村役場だけのことを書くのではなくて、民間も含めた地域全体の取組を書いていただくようにしています。 仮に自治体の取組がゼロであっても、周りの民間事業者や観光協会がしっかりと取り組んでいれば地域としてのレベルが高いこともあり得ます。まずは自分の地域が何をしているか知ること、ステークホルダーとの関わりをしっかりもつということが重要です」

    ──白川村や京都は世界遺産や文化財など豊富なところですが、そうではないところがTOP100に選ばれるという可能性はあるのでしょうか?

    「可能性はあると思います。TOP100を見てもらうとわかると思いますが、聞いたことのない都市名が多く出てきます。取り組むことに対して迷いがあるところや、うちは有名な観光地ではないのでできないと思っているところにこそ、JSTS-Dに取り組んでほしいと思っています。 また、今回のモデル地区は、北は北海道から南は沖縄まで、県があり、市があり、町・村があり、三浦半島のような連合の地域もあります。地域も形態も観光資源としてのウリもバラバラだったにも関わらず全地域が受賞できました。エントリーする際にGreen Destinationsから、沖縄県と三浦半島は範囲が広すぎるということと、複数の自治体があることで調整を図ることが難しく、TOP100に選ばれれば世界でも非常にレアなケースであることを言われました。ところが、蓋を開けてみたら全地区受賞できたのです。しかも、今までこれに向けて準備をしてきたということでもありません。ということはつまり、日本の自治体というのは、自分たちが思っている以上にサステイナブル能力が高いのではないかと思います。日本の中で比べると当たり前に映ることかもしれないですが、...

    ──今後JSTS-Dをどのように展開されていくか展望をお聞かせください

    「認知度がまだ低いので普及促進が必要です。そのために、先ほどのモデル事業の成果を観光庁として発表していき、取り組めばこのようないいことがあるということをしっかり伝えていきたいです。2021年度はモデル地区を増やし、さらにパワーアップして取組を進めて行きたいと思っています。 そして、取組をそれぞれ進めていただいて、諸外国に政府も地域も一緒に頑張っているということを知ってもらい、海外のWebサイトや旅行記事などで日本にはサステイナブルな観光地が多くあるといった評価をいただけたら成功かなと思います。しかし一番は、繰り返しになりますが、50年、100年先に自分たちの暮らす町が望む形であり続けることです。それに気付いてひとつでも多くの地域が永続的に取組をしていただければ嬉しいです」

  2. 2021年3月19日. インバウンド入門 受入環境整備 外国人目線 情報発信. 観光資源の多言語対応に役立つ観光庁の指針と動画をご紹介. 観光庁が文化庁、環境省と連携して実施している「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」をご存知ですか。 日本の文化、歴史、自然をはじめとした観光資源の多言語化を支援するだけでなく、事業を通して得た知見を成果物として公開。 新たな多言語解説整備や、既存の多言語解説文の見直しの参考にすることができます。 こちらの記事では、成果物の中から「魅力的な多言語解説作成指針(HowTo多言語解説文整備)」と指針の内容を映像で紹介する動画の内容の一部を、多言語解説整備における疑問や悩みとともにご紹介します。 目次. 観光資源の多言語解説文整備を支援。

  3. 2023年3月3日 · 訪日旅行再開の動きが本格化するなか、注目が集まっている「高付加価値旅行」。. 2022年5月には、観光庁が「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりに向けたアクションプラン」を策定し、各地で高付加価値旅行者誘致へ向けた機運が ...

  4. 2022年9月8日 · 354.12平方キロメートル. 総人口. 71,268人(令和4年8月時点) 主要観光資源. 城址、陣屋跡、雲巌寺、温泉、水族館、スポーツパーク、キャンプ、釣り等. 公式サイト. https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/ http://www.ohtawaragt.co.jp/ 目次. 「日本の農村×観光」は、大きなポテンシャルを秘めている 価格競争ではなく、企画とサービスで付加価値を高める 地域のブランド力を高め、海外のFIT客を呼び込む グリーンツーリズム事業における最大の顧客は「地元の農家」 ―はじめに、大田原ツーリズムが「グリーンツーリズム」に取り組み始めたきっかけについて教えてください。 根底にあったのは、「農村地域を活性化したい」という思いです。

  5. 2018年3月26日 · 地域資源の付加価値を高め消費単価を上げる. 基調講演のテーマは「 観光業の生産性をどのようにしてあげるべきか」。. 登壇したのは JNTO 特別顧問のデービッド・アトキンソン氏です。. 「 生産性向上とは、付加価値を高めること」という前提の ...

  6. 2024年1月18日 · 目次. 「世界水準」の指標に。. 村総力戦で臨んだベスト・ツーリズム・ビレッジへの道のり 英国メディアも称賛した民宿文化とホスピタリティ精神 環境から多文化共生まで、白馬村らしい多面的な取り組み 認定されたことを地域内外に伝え、白馬 ...

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