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  1. 2024年2月16日 · 日本政府観光局(JNTO)は2023年10月26~28日の3日間、インバウンド関連ビジネスを創出する商談会「VISIT JAPAN トラベル & MICEマート 2023(VJTM & VJMM 2023)」を、大阪にて、4年ぶりの完全リアル形式で開催しました。 世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2023」との合同開催で、世界33カ国・地域から訪日旅行を取り扱う旅行会社258社と、日本全国の観光関係事業者300団体が集結。 日本の新しい観光資源をアピールする等活発な商談が行われました。 目次.

    • 3年ぶりにリアル会場を設置。オンラインと併せた初のハイブリッド開催
    • 参加者の評価とサステナブルに留意した会場運営
    • 世界19カ国45名のバイヤーがファムトリップに参加

    VJTM&VJMM は、1996年から毎年開催している国内最大級のインバウンド商談会。さまざまなインバウンド関連ビジネスを創出するため、世界各国・地域から集まった旅行会社のバイヤーと日本国内の観光関連セラーとの商談の場を提供しています。 2019年の大阪での開催以来、コロナ禍によって2020年は開催中止を余儀なくされ、2021年にはオンラインのみで開かれていましたが、2022年は3年ぶりにリアルな会場を設け、オンラインと併せた初のハイブリッド開催となりました。 計画段階では、日本をはじめ海外各国・地域のコロナの対策状況の見通しがつかず、どの市場からバイヤーが来日できるか見えづらい部分もあったため、どのようなスタイルで開催するかぎりぎりまで検討することとなりましたが、幕を開けば22市場からバイ...

    期間中に計5,394件の商談が行われ、参加者の満足度は45.4%が最上位評価という結果になりました。 参加した日本のセラーからは、「初めて会った会社から連携・販売依頼が数件あり、とても満足している」(旅行会社)、「商談がスケジュールにびっしり入っており、満足できた。バイヤーの質も高かった」(運輸・交通)、「数年ぶりにオフラインで開催されたことで、より具体的な商談ができた」(観光協会)といった前向きな声が多く聞かれました。 各国のバイヤーからも「ランドオペレーターや観光協会と会えて非常に嬉しい。求めていた一部商品もついに取得することができ、VJTMに感謝。本当にありがとう」(香港/オンライン)という声や、「2年間におよぶ日本での活動休止後、日本の現状や情報を更新するのに非常に有意義だった」(イ...

    商談会終了後は、3年ぶりにファムトリップを催行。これからのインバウンドにおいて必要な、訪日客一人あたりの消費額と滞在日数の増加を目指し、たとえば「新潟コース」では佐渡のたらい舟体験、「山梨・静岡コース」では茶畑での日本茶体験、「山形コース」では羽黒山を白装束で歩く山伏修行体験など、各コースに体験型アクティビティが盛り込まれました。 屋外での体験コンテンツは、コロナ禍を経て「密を避けて自然の中で過ごしたい」という消費者ニーズを満たす観光資源としても有力。さらに「サステナブルな旅をしたい」というニーズの高まりに応え、視察先の選定にあたっては、サステナブルな観光施設や宿泊施設を紹介することを優先しました。地産地消や伝統的な生産手法など、それぞれのサステナブルな取組内容を行程表に記載し、参加者に説明...

  2. 日本人の視点から日本の観光スポットを紹介することで、地元ならではのあまり知られていない観光情報を伝えることができたほか、富山県や青森県など3大都市圏以外の地方の魅力を発信することで地方誘客の促進を図った。 消費者参加型キャンペーンでは、「日本で行きたい場所とその理由」についてキャンペーンウェブサイト上でコメントを募集し、大賞のコメントとして選ばれた参加者には「東京往復航空券2名分」をプレゼントした。 キャンペーンには900名近くが参加し、コメントの中には地名の由来や歴史上の出来事に言及するものもあり、香港人の日本に対する造詣の深さをうかがい知ることができた。

  3. 2023年2月21日 · JNTO は2021年、訪日旅行市場の拡大・多様化、訪日外国人旅行者の消費単価の向上、国内での地域分散等を促進する戦略的なプロモーションを実施するための基礎情報を得ることを目的に、ビジット・ジャパン重点22市場において、海外旅行に関する意向調査を行いました。 コロナ禍前に海外旅行にどの程度行っていたのか、海外旅行にどのようなものを求めているのか、訪日旅行を検討しているかなど、さまざまな項目についてのアンケートを実施し、その結果に基づき、訪日旅行の潜在的な市場規模や各市場における海外旅行の傾向、訪日旅行の強みや弱みなど複数の視点から分析を行いました。

  4. 2022年9月8日 · 公式サイト. https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/ http://www.ohtawaragt.co.jp/ 目次. 「日本の農村×観光」は、大きなポテンシャルを秘めている 価格競争ではなく、企画とサービスで付加価値を高める 地域のブランド力を高め、海外のFIT客を呼び込む グリーンツーリズム事業における最大の顧客は「地元の農家」 ―はじめに、大田原ツーリズムが「グリーンツーリズム」に取り組み始めたきっかけについて教えてください。 根底にあったのは、「農村地域を活性化したい」という思いです。 美しい自然と、そこに暮らす人々の豊かな営み……。 日本の農村が持つ可能性については、2012年に大田原ツーリズムを設立する以前から想いがありました。

  5. 2023年3月3日 · 2022年5月には、観光庁が「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりに向けたアクションプラン」を策定し、各地で高付加価値旅行者誘致へ向けた機運が高まっています。 本記事では高付加価値旅行とはどんな旅行を指すのかという基礎的な情報から、誘致に向けた考え方、取り組む意義、またJNTOが今後果たす役割などについて、市場横断プロモーション部市場開発グループ マネージャー代理 松田景子がお話します。 目次. 知的好奇心が旺盛な高付加価値旅行者 高付加価値旅行に関するJNTOの取組と役割 海外旅行会社との「繋がり」を大切に. ―まず「高付加価値旅行」とはどんな旅行を指すのか教えてください。

  6. 高付加価値旅行をより効果的に推進するため、JNTOでは、日本国内および海外の旅行業界関係者や海外の高付加価値旅行者層に向け、それぞれ次のような取り組みを進めています。 日本国内の旅行業界関係者向け. 高付加価値旅行向けコンテンツやサービス内容の収集・蓄積. 日本の国内関係者のネットワーク化. 海外の旅行業界関係者、高付加価値旅行者層向け. 高付加価値旅行を取り扱う海外旅行会社とのネットワーク拡充、海外セールスの強化. 高付加価値旅行者への効果的な情報発信、アプローチの実践・強化. 高付加価値旅行コンテンツの収集と海外向けの情報発信. 日本各地で造成が進められているその地域ならではの特別な体験プログラムを収集し、各分野の専門家による評価を経て、高付加価値旅行コンテンツとして選定しています。