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  1. 中国市場マーケティング戦略 中国市場における訪日マーケティング戦略を公開しています。皆様のインバウンドにおけるお取り組みにご活用ください。 北京事務所 日本政府観光局(JNTO)の北京事務所の基礎情報や担当地域、業務内容などについてご紹介しています。

  2. 7月20日から26日にかけて、「香港ブックフェア2022」へ出展した。 主催者の香港貿易発展局 (HKTDC)によると来場者は昨年から2万人増の85万人、うちJNTOブースには推計で昨年の倍以上の約5万人の来場があった。 JNTOブースでは、昨年度に引き続きコロナ後に行きたい地域にシールで投票するトラベルヒートマップや、昨年度制作したEbook掲載コンテンツの紹介とともに日本の特産品などが当たる福引イベントなどを実施した。 各イベントは開始後すぐに景品がなくなってしまうほどの人気で、来場者からは「北海道へ10回以上訪問したことがある」など、過去の訪日旅行についてのコメントが寄せられた。 第1回オンラインセミナーの実施.

  3. 9-10月の市場動向トピックス. 2023年9月の訪日中国人数は、対2019年同月比60.2%減の325,600 人であった。. 2023年10月の訪日中国人数は、対2019年同月比64.9%減の256,300人であった。. 9月末から10月上旬の中秋節・国慶節連休に多数の訪日客が来訪した。. 連休後は ...

    • 「ムスリムフレンドリー」なお店を目指そう
    • ヴィーガンは「ジョーカー」!?
    • 変化を捉えて、「あたり前」を更新していこう

    —食の多様性に対応した具体的な事例を教えてください。

    「ハラール対応をした名古屋の飲食店の例を挙げましょう。百余年の歴史を持つ大久手山本屋さんは、味噌煮込みうどんの老舗です。中部国際空港セントレアにインドネシアのナショナルキャリアであるガルーダ・インドネシア航空が就航することになり、名古屋を中心にインドネシアからのお客様が増加しました。インドネシアは国民の約8割がムスリム。これを受けて大久手山本屋さんでは、ムスリムが食べられる味噌煮込みうどんの開発に着手しました。 まず考えたのは、大久手山本屋さんが大久手山本屋として在るために、“変えられない守るべきこと”と“変えても大丈夫”な項目を整理しました。 <守るべきこと> ①小麦粉のみで作った手打ちうどん ②汁に八丁味噌を使うこと <変更できること> ①かつおの出汁 ②アルコールが原材料に入っているみりんと醤油 ③かまぼこ ④鶏肉 幸い、うどんの原料は小麦・水のみで、八丁味噌の原料も大豆・塩のみで作られるので、ハラール食材です。大久手山本屋の味噌煮込みうどんを作るための根幹となる原材料のすべてはムスリムが口にできる食材でできているということが確認できたので、提供への大きな前進となりました」

    —譲れること、譲れないことをきちんと整理するのはとても重要だということがわかりました。あとは、「変更できること」を適宜変えていけばいいわけですね。

    「ムスリムは魚介を食べることができるので、『変更して良い』と判断したかつおの出汁は、そのままでも使えることになります。そこで、みりんをデーツシロップに、醤油をアルコール無添加なものに変更しました。具材としてうどんにのせていたかまぼこは原材料に酒を使用していたので使わないことに決め、鶏肉はハラールチキンに変更。こうしてハラール対応メニューができあがりました。 さらに大久手山本屋さんではベジタリアンとヴィーガンに対応したメニューも作りました。この場合はかつおの出汁が使えないので、キノコを使った出汁に変更しましたが、なかなかコレという味が出せず非常に苦労したと聞いています。ただこのメニューをハラールやベジタリアン用の特別メニューとするのではなく、『きのこ香る味噌煮込みうどん』という名前をつけ誰でもオーダーできるグランドメニューとしたことで、外国人だけでなく日本人の集客にもつながったようです」

    —厳格なハラール認証店を目指すのではなく、「ムスリムフレンドリー」店を目指すわけですね。

    「ハラール認証を店が取得しなければ、ムスリムに対応していることにならないというわけでは決してないのです。私たちが提供している『ハラールグルメジャパン』というアプリがあるのですが、来日したムスリムの方々がアプリ上でどんな店を検索しているのかを調べると、ハラール認証店そのものではなく、ハラール認証された食材を使っている店かどうかを知りたいのだということがわかりました。『とはいえ、ハラール認証の食材を調達するのだって大変だろう』と思う人もいるかもしれませんが、特別なルートを確保しなくても、普通の問屋や業務スーパーで買えるものも実はたくさんあります。調味料にしても同じ。原材料に動物性のものやアルコールを使っていないものも今やたくさん作られています」

    —ホテルではどのような対応が求められるでしょうか?

    「ホテルにしても基本は飲食店と同様で、ムスリムフレンドリーであることを目指せばいいと思います。1日5回行わなければならない礼拝のために、わざわざ礼拝室をつくる必要はありません。お祈りは基本的に部屋で行うことができますし、礼拝の前に行う体の浄めもシャワー室で可能です。礼拝の際に使うマットも各人が折り畳み式のものを携行してきている場合が多いので準備しなくても大丈夫です。また化粧品などのアメニティもアルコールが含まれる物が多くありますが、これもやはり各人で持ってきているので、ムスリム対応のアルコールフリーのものを準備しなくても、そこまで求める人は少ないと思います。 ただよく耳にするのが『ホテルのブッフェが食べられない』ということです。日本のホテルのブッフェでは時にアレルギー表示は見受けられますが、全方位的な対応まではできていないところがまだ多い。そこで相談を受けた場合、私たちはシンガポールで開催されるMICEでの対応をよく参考にしています。シンガポールの人たちは、基本的にヴィーガン対応ができていれば世界中のさまざまな食の禁忌に対応できることを深く理解しているからです。並べる料理のベース...

    —対応の仕方が、難しくなさそうな点も良いですね。

    「MICEの受け入れに積極的な東京の某有名宴会場も、現在同じようなオペレーションをしています。以前はムスリムやヴィーガンなどそれぞれに対応した食事を準備していたのですが、それではオペレーション的にも食材のコスト的にも非常にハードだったため、食事のベースをヴィーガンで組むようにしたそうです。地方の自治体でこのように対応できるところがあれば、MICEを総獲りできる可能性も出てくるはずです。ヴィーガンをベースに食事の組み立てをすることは決して難しいことではありません。“誰でも誰にでも切れるカード”という意味で、私は“ヴィーガンはジョーカーだ”と話しています。 予想できると思いますが、ヴィーガンに対応する料理は肉や魚を使う料理に比べて原価を抑えることができます。たとえば、握り寿司の代わりの野菜寿司がありますが、普通の寿司が食べられる日本人から見ると、驚くような高い値段だったりします。しかし外国人のヴィーガンにとってみれば、日本のトラディショナルな食をヴィーガンでありながら楽しむことができたということに価値があり、準備してくれた店のホスピタリティを感じて高い値段でも正当な対価だと感じて満足...

    —これまであたり前だと思っていたことが、世界を前にしたらあたり前ではなくなることを理解して、変化に対応する。それができれば地域にとってはインバウンドの促進につながり、企業にとってはビッグビジネスにつながる可能性があるということでしょうか?

    「まさにその通りだと思います。コロナ前はインバウンドの増加で客層が明らかに変化したことを感じた人は多かったと思います。コロナ禍の今は、若い人たちのヴィーガンレストランの利用が増えたと言われています。その理由はさまざまあると思いますが、地球環境や自分の健康に対する意識の変化があったのではと推測されます。こうした変化はアフターコロナの時代も続くでしょう。時代の変化を捉え、それに対応できるように準備をした人、していなかった人で未来に大きな差が出るのではないかと思います。新規の顧客をとれなくなったら店の成長もそこまでですし、地域にとっても、リピートして訪れてくれるようなファンを持つことは重要です。 先に話した企業のグローバル化で、会社に外国人がいることも珍しくなくなりました。たとえば部署で歓送迎会を開く時にムスリムの方がひとりいたら、一緒に楽しめる飲食店を探すという話を聞きます。『数少ないムスリムやヴィーガンのために対応をするのは無駄』と思う方もいるようですが、その後ろには大勢のお客様がひもづいていることが多い。しかも周囲にほかにフードダイバーシティに対応している店がなければ、確実にリピ...

    —自治体からは、どのような相談を受けますか?

    「自治体の方からは、『まちの特産品やご当地料理をハラールやヴィーガン対応にしたい』と相談されることも増えました。対応するための方策はいろいろありますが、その際に私が大事だと考えるのは、料理担当者と目的意識を共有することです。料理担当者はハラールやヴィーガン・ベジタリアンなどへの対応は手間がかかると考えやすい。もし私がセミナーなどで直接お話できれば手間なくできることも伝えられるのですが、肝心のセミナーに料理担当者が出てくることはほぼありません。自治体のインバウンド担当者や経営者がセミナーで知識を得ても、実際に現場で担当する料理担当者が意識を変えないことにはうまくいくものもうまくいきません。料理担当者や食材を購入する購買担当者といった実際に対応する現場の人間をどこまで巻き込むことができるかに、成功の鍵が潜んでいるのではと思っています。 伝統を守ること=変わらないことではないと思います。『あたり前』はいつもあたり前なのではありません。あたり前を日々更新していく。アンテナをしっかりはって、新しいことにチャレンジすることで、守られる伝統がたくさんあることを知って欲しいと思います」 フードダ...

  4. www.jnto.go.jp › inbound_market › topics_all_2309-10市場動向トピックス

    VJブース内のステージでは、和太鼓パフォーマンスや日本旅行のクイズ大会、自治体等の日本ブースを巡るスタンプラリー、自治体PRステージ等多彩なプログラムを繰り広げ、3 日間通して盛況であった。 VJ ブースで実施したアンケート(回答数680件)からは、海外旅行について約56 %が「半年以内に行きたい。 」、約80 %が「1 年以内に行きたい。 」との回答を得た。 「行きたい。 」と回答した人のうち、予定している旅行先(複数回答可)は日本が約68% と最多で、更にそのうち48 %は「1 年以内に訪日したい。

  5. 2019年2月12日 · DMO法人高千穂町観光協会は2017年に設立。. 基幹産業である農業が過疎・高齢化の課題を抱えるなか、農業を観光で支え、住民が誇りと郷土愛をもてる地域づくりを目指しインバウンドに取り組んでいる ...

  6. 2024年3月22日 · MICEアンバサダープログラムの概要. JNTOは、国内における国際会議開催の意義の理解度向上および海外における国際会議開催国としての日本のプレゼンス向上のため、学識や名声があり、専門分野において国内外に影響力のあるグローバルリーダーの方々をMICEアンバサダーに任命しています。 本プログラムは2013年にスタートし、2024年3月現在、65名のMICEアンバサダーが活動しています。 添付資料. ※別紙は以下よりご確認ください。 本報道発表資料はこちら (PDF) お問い合わせ. MICEプロモーション部 誘致推進グループ. 野村・延川・有村・軍司. TEL:03-5369-6015. E-MAIL:convention@jnto.go.jp. 一覧へ戻る.