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  1. Japan Official Travel App” is the official smartphone app provided by JNTO, delivering up-to-date information about traveling in Japan for a safe and comfortable journey.

  2. ⽇本⼈旅⾏者の国別訪問者数については、各国の受⼊国統計やUNWTOの統計から情報⼊⼿可能な範囲で転記しJNTOでまとめています。 各国が公表した⽇本⼈来訪者数(受⼊国統計)に基づく数字となっていますが、国によっては過去年の数字が変更されることがありますのでご了承ください。 また、本表に掲載のない情報については各国の政府機関等にお問い合わせください。 各国・地域別 日本人訪問者数〔日本から各国・地域への到着者数〕(2017年~2021年) (PDF)

    • 爆買いからスモールラグジュアリーへ】アフターコロナにおける中国人の観光スタイル
    • 漢服と打卡の共存】中国の伝統文化と若者のsns文化
    • 地域やdmoの皆様へ】観光コンテンツの磨き上げと、継続した情報発信を

    ―中国市場の特徴は?

    「中国市場は、2015年に韓国からの訪日客数を抜き最大の訪日客送り出し国となっています。訪日客数の記録を毎年更新し、2019年には年間の全訪日客の30.1%にあたる959万人(*1)が訪日しました。 また、訪日外国人旅行消費額でも、2019年には全訪日客の36.8%にあたる1兆7704億円で国・地域別で第1位(*2)。1人あたりの旅行支出は21万2810円で、豪州、英国、フランス、スペインに次いで第5位(*2)でした。特徴的なのは旅行支出のうち、51.1%を買い物に費やしている点(*2)です。爆買いブームは一時期と比べると少なくなりましたが、日本製品に対する信頼は相変わらず高く、日本での買い物は人気を博しています。 広州事務所が所管するエリアの中心である広東省は、2019年には推定100万人以上が訪日。北京、上海に比べるとまだ少ないものの伸び率は高く、コロナ禍以前ですが今後のポテンシャルが期待されています」 *1:JNTOの「訪日外客統計」 より *2:観光庁の「2019年訪日外国人消費動向調査(PDF)(PDF)」 より

    ―中国人に人気の観光スタイルは?

    「中国人観光客は大型バスで移動し、爆買いするイメージが強いかもしれません。確かに、他国と比べて団体ツアーの利用率が高く、来訪目的を『観光・レジャー』に限ると30.3%となり、ベトナムに次いで2番目に高い結果(*3)でした。また、訪問地も全体ではゴールデンルート上の大都市がまだまだ多い状況です。 しかし、経済的に発展している沿海部と近年急激に伸びている内陸部、また省(区・市)や都市ごとでも観光スタイルや訪問地の傾向は異なり、全体的にFIT化や興味関心の多様化も進んでいます。コロナ禍の影響もあり、今後は中国人観光客に対するイメージは変わっていくかもしれません」 *3:観光庁の「2019年訪日外国人消費動向調査(PDF)(PDF)」 より

    ―コロナ禍の中国の状況は?

    「社会的な変化といえば、衛生意識はコロナ以前に比べて高まったと思います。地方によっても違うようですが、少なくとも広州ではマスク着用は当たり前、消毒・手洗いも以前より普及している状況です。 中国国内の旅行にも変化が出てきています。観光スタイルとしては、マイカーやレンタカーを利用したドライブ旅行に加え、専用車を手配した小規模オーダーメイドツアーが増加。旅行目的地では近郊の自然が豊富なエリアに加え、シルクロード沿いの甘粛省、青海省のある西北地区や、雲南省、貴州省、海南省のある中国南部が流行。宿泊施設としては、衛生管理の行き届いたスモールラグジュアリー系などが人気です。大人数で密集したところへ旅行するより、少人数でのんびりする。多くの場所を周るより、1箇所をゆっくり楽しむ。こうした考えから、大都会ではなく自然豊かな場所や郊外が旅行先として選ばれています。これらの傾向は、アフターコロナの海外旅行にも影響を与えそうです」

    ―中国人が使用するSNSは?

    「皆様ご存知かと思いますが、Weibo(微博・ウェイボー)、WeChat(微信・ウィーチャット)といった中国独自のSNSをよく使用します。WeiboはTwitterやFacebookのように、個人から多くの人に向けて発信するSNS。WeChatはLINEのように、メッセージのやり取りに使用するメッセンジャーアプリです。JNTOでもWeiboとWeChatの公式アカウントを持っており、観光情報を定期的に情報発信している他、消費者投稿キャンペーンなどを実施しています 」

    ―中国人のSNS利用の特徴は?

    「中国のミレニアル世代やZ世代の間では、よく『打卡(ダーカー)』をします。『打卡』とは元々、職場でタイムカードを通して出勤時間を記録することを指していましたが、現在では意味が拡大され、体験したり訪れたりしたことをSNSで記録・発信する意味も持つようになりました。 たとえば人気の観光地へ旅行をして、写真や動画を撮影してWeiboにアップする際に『打卡』をします。旅行以外にも、勉強やトレーニングなどの記録をネット上に公開する時にします。自分が体験したことを友達と共有したい想いのあるミレニアル世代やZ世代には、『打卡』は欠かせないのです」

    ―最近の中国で人気のコンテンツは?

    「近年全国的に人気になっているもののひとつに『漢服』があります。人気ドラマの影響もあるようですが、いわゆる満州族の『旗袍(チャイナドレス)』ではなく、漢民族王朝時代の伝統衣装です。これを着て写真を撮るのが非常に流行しています。昨年の国慶節に西安を訪れた時も、いたるところで唐王朝時代を中心とした歴史文化が打ち出され、若い女性を中心に漢服を着て街を歩き写真を撮る人が多くいたのが印象的でした。この経験から私が感じたのは、中国は経済的に豊かになり、以前よりも自分たちの伝統文化に誇り持ち、重んじるようになってきた点です。これは今後の訪日の参考になるかもしれません。 たとえば2020年12月、広州の複数のショッピングモールで行われた国際ショッピングフェスティバルの中で、日本をテーマにしたモールをJNTO広州事務所でお手伝いをした時のことです。モール側が日本と中国の文化交流を表現するということで、平城京の朱雀門などを復元し展示したところ、来場者にとても人気でした。唐の時代の文化は中国ではほとんどありませんが、当時の日本へ入ってきた唐の文化は、今の日本に残っているということです。自国の文化探究に...

    ―最後に、地域の方々へのメッセージを

    「まだまだ先が見通せない中ではありますが、このコロナ禍でも中国市場の日本人気は落ち込んでいません。JNTOの調査や他社調査でも『コロナ回復後に行きたい国・地域』として日本は軒並み首位を獲得しています。イベント出展時でも日本に対する興味関心が高いと肌で感じています。これを維持するためにも、継続的な情報発信が必要だと思います。 一方で、中国では近年、観光地の開発・整備が進み、国内の観光コンテンツのレベルは非常に高くなってきています。アウトドアのアクティビティもダイナミックな自然も中国にはたくさんあるため、日本でしか見られない、体験できないプラスαの提供が必要です。日本のプレゼンスを維持し、コロナ回復後の旅行先として選んでもらうために、継続的な情報発信とともに、今だからこそできる観光コンテンツの磨き上げにもぜひ取り組んでいただきたいです。 なるべく人混みを避け、ゆっくりとした滞在を好む傾向は、日本の地方にこれまで以上に商機があると感じています。JNTOと一緒にコロナ回復後に向け、中国人の期待感を醸成していきましょう」

  3. 国連世界観光機関(UNWTO)によれば、サステナブル・ツーリズムとは「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光」を意味します。 言い換えれば、旅行者、観光関係事業者、受け入れ地域にとって、「環境」「文化」「経済」の観点で、持続可能かつ発展性のある観光を目指すということです。 地域を訪問する旅行者が急増する中で、観光が地域社会・経済に与える効果とともに、過度に旅行者が集中する地域においては、自然環境やそこで暮らす人々の生活に与える問題などの負の影響も明らかになってきました。 それらの課題に対し、各地域に暮らす生活者とその地を訪れる観光客の両方にとって、より良い地域づくりを目指す機運が日本国内で高まっています。

    • 蔣緯國生平1
    • 蔣緯國生平2
    • 蔣緯國生平3
    • 蔣緯國生平4
  4. 国際航空旅客動態調査」、「訪⽇外国⼈消費動向調査等の調査結果を用いて統計的な処理を行い訪⽇外国⼈の都道府県を越える国内流動に関して四半期年間の流動量を推計したデータです。 訪問地、国籍、⽬的、利⽤交通機関等のクロス分析や周遊に関する分析が可能です。 FF-Data(訪日外国人流動データ)(国土交通省総合政策局) 出入国管理統計. 法務省発表の出入国管理統計年報(当該年の翌年7月に公表)では入国外国人の男女別、年齢別、国籍別のデータなどが公表されています。 また、同省発表の出入国管理統計月報(当該月の翌々月下旬に公表)では月別の港別入国外国人数、入国外国人の国籍別在留資格、出国日本人数なども公表されています。 ※法務省発表の入国外国人総数はJNTO発表の訪日外客数と異なります。

  5. 2022年9月8日 · 「日本の農村×観光」は、大きなポテンシャルを秘めている 価格競争ではなく、企画とサービスで付加価値を高める 地域のブランド力を高め、海外のFIT客を呼び込む グリーンツーリズム事業における最大の顧客は「地元の農家」 ―はじめに、大田原ツーリズムが「グリーンツーリズム」に取り組み始めたきっかけについて教えてください。 根底にあったのは、「農村地域を活性化したい」という思いです。 美しい自然と、そこに暮らす人々の豊かな営み……。 日本の農村が持つ可能性については、2012年に大田原ツーリズムを設立する以前から想いがありました。 国内・海外を問わず、ファミリー層の旅行者にとって、子どもに自然体験、農業体験をさせたいというニーズは間違いなくあるのです。

  6. 2021年8月6日 · 2021年8月6日. SDGs インタビュー(JNTO・有識者) コンテンツ造成 テーマ別ツーリズム 受入環境整備 関東. 日本を世界に誇れるアドベンチャーツーリズム大国へ. 山間の静かな温泉地だった群馬県・みなかみ町。 その土地で大自然の中のエキサイティングなアクティビティができるスポット拡充の取り組みをしているのが、ニュージーランド出身のマイク・ハリス氏です。 現在キャニオニングなどのアドベンチャーツアーを提供する「キャニオンズ」を運営しているマイク氏ですが、彼がどのようにアドベンチャーツーリズム(AT)をみなかみ町で発展させ、根づかせたのか、また今後日本でATが広がるために必要なことなどを伺いました。 目次.