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大槌町立大槌学園 園報No14 令和4 年11 月8日発行. 二度の延期を経て、10月28日(金)ついに前期運動会が開催されました。 運動会への気持ちが高まり練習にも力が入っていた時に、突然の前期閉鎖を余儀なくされ、子ども達はどんなにがっかりしたことでしょう。 私たち教職員も辛い決断となりました。 しかし、学園が再開されると同時に運動会練習も再開、子ども達は気持ちを切り替えて取り組んでいました。 コロナ禍で計画通りにいかないことが多い学校生活ですが、その都度変更したことに柔軟に対応している子ども達、大変素晴らしいと思います。 その対応力、修正力こそ、これからの生きる力へ繋がるのではないかと思います。
大槌学園の 子ども達は、大槌町少年防災クラブの一員です。 主な取組として 今年度は、年4回の避難訓練の他に、消防署の職員の方々の協力 を得ながら、前期児童を対象に水消化器訓練や煙体験等に取り組 みたいと考えています。 また、例年後期生徒は「全国中学生. 『防火防災に関する』作文」に取り組んでいます。 以上のような取組を通して、児童生徒達の防災意識を高めて いきたいと思います。
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