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  1. 水の里の旅コンテスト2022. 水の里でのふれあい、 絶景、 食、 遊び。 あなたがおすすめする旅の企画を募集します。 国土交通省主催. 水の里の旅コンテスト2021 一般部門最優秀賞・ 絶景賞( 高知県・ 仁淀川)©Niyodo Adventure. 応募締切. 【 募集部門】1 一般部門2 学生部門( 高校生以上)令和4 年9 月30 日( 金) ※ 個人、 団体を問いません。 【 応募対象】以下のすべてにあてはまる企画1水の里を対象地域に含んでいること2水の里の活性化に貢献するものであること3 旅行者が、自らの暮らしと水の里との関係について考えるきっかけとなること. 【 表彰】 < 一般、 学生各1 点> 最優秀賞 優秀賞 奨励賞. < 両部門共通>

    • 食の背景にある歴史・文化をまるごとストーリー化する
    • 世界で人気の日本食を、「日本に行きたい!」につなげる
    • 大阪・関西万博に向け、プロモーションを加速

    ―はじめに、奈良県がガストロノミーツーリズムの推進に取り組むことになったきっかけについて教えてください。

    奈良県では15年ほど前から、「農業の振興」とともに、観光力を高める重要な要素として「食の魅力向上」を掲げ、作る側の農家や料理人と食べる側の消費者を繋げるとともに、食を通じて奈良の歴史・文化を楽しんでいただけるような取組を行ってきました。こうした取組の一環として、2022年には『第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム』の誘致活動を展開し、無事開催することができました。 「食」は、観光に欠かすことのできない要素であり、また地域の歴史・文化・自然と深く結びついているため、地域の魅力を表現する最適な観光資源の一つであるといえます。奈良の食、食材などを通じて、観光客の方々に奈良県の歴史や伝統、文化の魅力を感じてもらう「ガストロノミーツーリズム」を進めていくことによって、奈良県の地域経済の活性化にもつながっていくと考えています。

    ―ガストロノミーツーリズムに対する理解を深めるために、どんな取組を行っていますか?

    ガストロノミーツーリズムは「地域で育まれた食やその食の背景にある地域の自然や歴史、文化等の魅力に触れることを目的としたツーリズム」です。世界フォーラムを開催するにあたって、県民の方々にガストロノミーツーリズムの概念を端的に伝える必要があったので、私たちはまず"食べ歩きの旅"という言い方をしました。しかし、普段から旅行先を検討する際に「食事がおいしい場所を選ぶ」という人は当然多いですから、「それって自分たちが普段やっている食べ歩きと何がどう違うのだ?」ということになります。 奈良を訪れて奈良のお酒を楽しむ。これは皆さんもおなじみの「食べ歩き」です。そうではなく、例えば、室町時代に現在の清酒づくりの基礎となる技術が確立された「清酒発祥の地」と伝えられている奈良市の正暦寺や、「酒造の神」と呼ばれ、毎年11月に行われる醸造安全祈願祭には全国の蔵元が集まってくる桜井市の大神神社といったスポットを訪れて、その背景にある歴史・文化も体感したうえで日本酒を楽しむ。これが「ガストロノミーツーリズム」と考えています。 ガストロノミーツーリズムとは何かを知っていただこうと、県では『食のさんぽ道』という...

    ―2022年12月の「ガストロミーツーリズム世界フォーラム」の内容や、参加者からの反応について教えてください。

    今回の世界フォーラムには約30か国、450名以上の方が参加されました。オンラインでの同時配信では125カ国から1,000名以上の方が視聴されました。今回、JNTOにも協力いただき、多くのメディアに取り上げていただいたことで、奈良県の食、食材、酒、歴史・文化までさまざまなコンテンツを国内外に向けて広く発信できたと思っています。 私たちは開催自治体として、主に「参加者へのおもてなし」に注力しました。レセプションでは、奈良県産の食材を使った郷土料理を海外の方々に提供して、奈良の食の魅力をお伝えしました。また、フィールドワーク(体験学習)やエクスカーション(体験型見学会)の中では、参加者の方々に『ミシュランガイド奈良』に掲載されている飲食店で食事をしていただくだけでなく、県内の酒蔵や醤油蔵を見学してお話を伺ったり、調理実習や餅つきをしたりして、奈良の食を体験していただきました。特に、吉野に行かないと味わえない『賞味期限10分の葛切り』は、参加者も興味津々でした。 エクスカーション終了後には参加者との意見交換会を開催したのですが、参加者からは「日本文化のこれまで知らなかった側面を知ることが...

    ―インバウンド向けのプロモーションは、どのように行っていますか?

    奈良県の観光情報の発信は、今までは歴史・文化を中心に、自然・体験プログラム・食について実施してきたのですが、大阪・関西万博を見据えて、今回のガストロノミーツーリズム世界フォーラムを契機として「食を組み合わせた情報発信」を強化していきたいと考えています。奈良の強みである歴史・文化に関心の高い層は欧米豪と考えており、とりわけフランスやスペインの方々を主なターゲットにしています。また、コロナ以前に訪日客が多かった中国、台湾向けのプロモーションも引き続き行っています。 プロモーション方法としては、ここ2、3年はコロナ禍ということもあり、SNSでの発信を中心に行ってきました。海外在住のインフルエンサーが招聘できなかった時期には、在日の外国人を招いて、奈良の魅力を発信していただきました。今後は海外からインフルエンサーを招聘し、実際に「奈良の食と文化」を体験しSNSで発信していただくファムトリップや、海外で開催される商談会や旅行博への出展など、現地でのリアルな情報発信を強化していきたいと考えています。 2022年度の海外プロモーションとしては、ヨーロッパの旅行関係者を対象とした奈良の観光ブラン...

    ―最後に、全国の自治体・DMOに向けてのメッセージをお願いします。

    食は人類共通で必要なものです。そして、日本には四季折々の多様な気候・風土があり、地域の歴史や文化に根ざした郷土料理があり、お祭りや暦といった形で「自然とともに生き、自然の恵みに感謝する気持ち」を先人から受け継いできています。その意味で、ガストロノミーツーリズムの推進については、日本全国どの地域にもポテンシャルがあると考えています。大規模な整備や投資も必ずしも必要ではないため、どんな地域でも取り組みやすい施策と言えるのではないでしょうか。 また、世界フォーラム開催にあたって奈良県では「観光を担当する部局」と「食と農を担当する部局」が密に連携して進めてきましたが、ガストロノミーツーリズム推進には、部局間の連携を強める効果もあると感じています。 一方で、民間事業者と連携したガストロノミーツーリズム推進は、まだ不十分だと感じています。同じような取組を検討している自治体があれば、ぜひ連携させていただき、日本各地でガストロノミーツーリズムを推進し、インバウンド招致につなげていきたいと思っています。ぜひ一緒に、「食」と「旅」が融合した新しい観光の形をつくっていきましょう。

  2. 2018年7月17日 · 日本食というテーマは食事を提供する飲食店や宿泊事業者だけでなく地域の食材生産者加工品やお土産等の物販事業者アクティビティの事業者等様々な立場の方に関わりのある領域ですそのため訪日旅行者の食体験の事例ひとつをとっても様々な発見があるのではないかと考えます。 要約. 1.欧米豪の地方旅行者が言う「日本食体験」とは、人気の料理を食べるために行き先を決めるようなことではなく、訪れた土地ごとの食を楽しむこと。 人気の食コンテンツを持たない地域でも「日本食」で訪日旅行者を呼び込める可能性がある。 2.「日本食体験」は食事そのものだけでなく、酒蔵めぐりや料理教室など、関連する体験と掛け合わせることでより魅力的な観光コンテンツとなり、消費増につながる。

  3. S . 令和4年12月15日 水管理・国土保全局 水資源部水資源政策課 . 「水の里の旅コンテスト2022受賞企画決定国土交通省では水の里の観光資源を活用した旅の企画の表彰を通じて水の里の 大切さと魅力を伝え地域の活性化を推進することを目的に平成22年度から水の里の 旅コンテストを実施しております。 今年度のコンテストにおいて、「一般部門」では、自然や歴史、温泉、美味しいものが ぎゅっと詰まった下諏訪町. しもすわまち. を“水の恩恵”を体感しながら巡るツアーを企画した一般社団法 人下諏訪町地域開発公社観光振興局が最優秀賞を受賞しました。 また、「学生部門」では、斐伊川. ひいかわ.

  4. 2022年10月21日 · 本フォーラムは、SDGsに配慮して運営されました。 QRコードの提示で入場出来るシステムを導入し、チケット発券を不要とするだけでなく、毎年冊子にてお渡ししていた講演資料は全てポータルサイトよりPDFでご覧いただくことでペーパーレス化。 他にも、参加者の方々に提供する飲料水は再生可能な紙製のボトルを使用するなど、プラスチックを削減し再生可能な資源を利用することで環境に配慮したイベントにするよう注力しました。 「高付加価値旅行」「サステナブルツーリズム」「アドベンチャートラベル」の3つのテーマに沿った講演も. 高付加価値旅行について、JNTO本部・米国・中東の三者で講演.

  5. 2022年にスイス・ルガーノで開催されたATWS2022では、JNTO会場内の日本ブース(Japan Lounge)や商談会において、日本全国のアドベンチャートラベルのモデルルートやアクティビティの魅力を発信しました。 2023年のATWS2023は、北海道での開催が予定されており、さらなるアドベンチャートラベルの魅力発信につなげる好機となります。 アドベンチャートラベルの魅力を訴求するオンラインでの情報発信. 「長野の古都をめぐる」(長野県)、「世界自然遺産の屋久島で黒見岳登山とリバーアクティビティ」(鹿児島県)や「琵琶湖でのカヌー体験(仮)」(滋賀県)などの日本全国のアドベンチャートラベル観光コンテンツを、官公庁や地方運輸、地方自治体、DMO等との連携により収集・整理。

  6. 日本政府観光局(JNTO) は、コロナ禍において外国人観光客の満足度向上のために顕著な実績のあった5 か所のJNTO 認定外国人観光案内所(以下、認定案内所)に対し、初めて表彰を行いました。 訪日インバウンドが本格的に再開された2022 年10 月11 日以降、多くの訪日外国人観光客. が来訪される中、旅ナカの満足度向上を図る上で、認定案内所の果たす役割は大変重要なものに. なっており、今回の表彰を通じて、認定案内所の更なる質の向上が期待されます。