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  1. 2024年3月12日 · 2024年3月12日. インタビュー(JNTO・有識者) 受入環境整備 外国人目線 情報発信 自治体・DMO 付加価値. 付加価値旅行者の潜在要望を読み解くガイドの存在. 全国で、訪日外国人旅行者の消費額拡大や地方への誘客を促進するためにさまざまな取り組みが行われています。 特に、知的好奇心が強くその土地ならではの本物の体験を志向し、結果としてそれに見合う消費が期待できる、付加価値旅行者に注目が集まっています。 そして、付加価値旅行者の潜在要望や興味関心を読み解き、臨機応変に、単なる情報でなくストーリーで魅力を伝えることができるガイドの重要性が高まっています。

  2. サステナブル・ツーリズムとは. 近年サステナブルツーリズムという概念が大きな広がりを見せています国連世界観光機関UNWTOによればサステナブルツーリズムとは訪問客産業環境受け入れ地域の需要に適合しつつ現在と未来の環境社会文化経済への影響に十分配慮した観光を意味します。 言い換えれば、旅行者、観光関係事業者、受け入れ地域にとって、「環境」「文化」「経済」の観点で、持続可能かつ発展性のある観光を目指すということです。 地域を訪問する旅行者が急増する中で、観光が地域社会・経済に与える効果とともに、過度に旅行者が集中する地域においては、自然環境やそこで暮らす人々の生活に与える問題などの負の影響も明らかになってきました。

    • 下壓高的成因1
    • 下壓高的成因2
    • 下壓高的成因3
    • 下壓高的成因4
    • 基調講演1「今、日本が目指すべきニッチな観光開発を考える」
    • 基調講演2「地域の、地域による、地域のための観光付加価値アップ~ツーリズムを通して地域をサステナブルに!~」
    • ディスカッション&質疑応答

    日本全国で同じようなコンテンツを作っている

    最近、全国各地をまわって気になるのは、着物、抹茶、温泉など、似たようなコンテンツが多いことです。少なくとも、海外の旅行者には区別が難しい。最近、トレンドのアドベンチャートラベルもSUPや自然の中でのヨガばかり。なぜ、この地域でこの体験をするべきかが伝わってこないのです。エンターテイメント目的で商品化された安っぽいコンテンツではなく、「本物」の地域らしさ、この地域を訪れるべき価値を探してください。 "ヒト、モノ、カネ、情報"の「所有」から、"共感、意味、価値、関係性"を大切にする「共創」へと、人々の価値観が変化しています。旅行においても、物見遊山的にコンテンツを楽しむのではなく、訪問先の地域コミュニティに入り、人と人とのつながりを大事にする。このような観光が、これからの主流になるでしょう。なかでも付加価値が高いのは、通常はアクセスできない「人、場所、経験」です。例えば、職人とマンツーマンで話す機会や、寺や庭園、博物館の非公開エリアへの入場など、特別な体験へのアクセスを可能にするコンテンツを作ることが今後は必要だと思います。 こうした観光は、「ニッチ・ツーリズム」や「SIT(Spec...

    文化観光の第一ステップは「理解してもらうこと」

    現在、私が力を入れているのは、芸術、伝統文化、工芸品などを見る旅、「文化観光」です。英国のヘリテージ・トラストによると、文化観光において重要なのは、まず旅行者に「理解」してもらうこと。伝えたい情報をきちんと説明することが第一ステップです。そこから「関心」が生まれ、「価値」が伝わり、「満足」へとつながります。満足度が高ければ、もっと詳しく知りたくなる。こうして、だんだんと深いところへと、らせん状に興味を深めてもらえるモデル作りに取り組んでいます。 文化観光のメリットは、文化の継承に貢献できることですが、反面、観光化が過ぎれば伝統文化の崩壊を招くデメリットもあります。その地域の伝統文化を継承している方々に文化観光として見せることを理解していただくことが重要なので、しっかり時間をかけて話を聞くことが不可欠です。望ましい文化継承のあり方などを理解した上で、観光コースを作る必要があります。 ただ、これは簡単ではありません。「なぜ、伝統文化を観光客に見せなくてはいけないのか? 」「観光に利用されるだけでは?」と警戒されることもあるし、宿坊や寺社などは宗教上の課題があることもあります。伝統文化...

    誘致する客層や観光スタイルは地域主導で決める

    北海道には多彩なアクティビティやプログラムがあります。弊社は、これを単品で販売するのではなく、海外富裕層のお客様の要望に合うように組み合わせてオーダーメイドのツアーに仕立て、付加価値を高めることを目指してきました。ただ景色を見たり、美味しいものを食べたりするのではなく、ガイドサービスを通じて、地元の人の解説を聞き、知らなかった価値を学びます。さらに体験や交流を通じて、旅行者自身の気付きや自己変革を促します。そこに「お金を払ってもよい」という付加価値が生まれます。 ただし、「来るものは拒まず」という訳にはいきません。地域への経済波及効果だけでなく、地域に敬意を払い、がんばっている人たちを応援してくれるようなお客様のために、私たちはオーダーメイドの旅行を届けているからです。 理想の観光スタイルや、誘致したい顧客層は、地域主導で決めていかないとだめです。外部の旅行事業者や専門家からヒントをもらうのは良いですが、地域の価値を、地域の手で、ツアー商品として仕上げることが重要です。地域に意思が無いと、オーバーツーリズムにつながるなど困ることになります。 また、造成したツアーを提供する際に、車...

    プロモーションは広域で連携して

    一方、プロモーションやマーケティング、送客では、はじめは外部との連携が必要になります。県や市町村単位で作ったホームページを使って、全世界に向けたオンライン・マーケティングを展開しても、やはり限界があります。 北海道も、世界から見れば小さい島の一つ。海外マーケット向けに、さらに付加価値を付けるためには、北海道だけでなく、関東や関西などと組み合わせたルートの提案も必要です。そこで各地域に強い旅行事業者が連携して日本全体をアピールし、営業・受注する仕組み、各地の観光系中小企業が主体となったバリューチェーンを確立したいと考えています。 観光は、地域の課題を解決し、地域を良くするための大切な道具です。観光地を作るのではなく、観光の力で、人口減の地域を活性化し、訪れた観光客も喜ぶ、そんなツアーを目指しています。地域住民と旅行者との交流を通じて、地域の人々の郷土愛やいきがいを生み出すことも、観光の役割です。

    「稼げるツアー」4つの条件とは

    私が「稼げるツアー」を造成するために大切だと思うことは4つあります。まず1つ目は、日本だけでなく、世界でオンリーワンであること。一見、難しそうですが、よく考えれば、どこの地域も唯一無二です。地球の摂理、山や川がどう形成され、動植物や人間はどう暮らしてきたのか。そうしたストーリーを語ることが出来るかが勝負です。必ずしも特別な資源や歴史遺産が必要ではありません。 また2つ目として、商品化する際は、持続性を担保しているかにも注意します。そして3つ目は、三ツ星のコンテンツです。海外から飛行機で向かうだけの価値が必要ですから、コンテンツはやはり単品では厳しい。五感を刺激する体験や食事を複数、組み合わせるべきでしょう。 最後に、悪天候などの際、他の代替プランを提案できる臨機応変なコーディネート力も重要なポイントです。これには日頃からの地域ネットワークや困ったときに頼める人間関係が不可欠です。 地域の観光の高付加価値化を目指すためには、みんなで役割分担する仕組みをもっと整備するべきだというのが私の考えです。地域の観光施設や飲食店、宿泊施設、ガイドなどの「プレイヤー」、DMOや観光協会などの「地...

    時間がかかることを覚悟しつつ、まず行動を

    2つの講演に続く後半のディスカッションでは、ブラッドショー氏と鈴木氏が、ニッチ市場の開拓や、付加価値を高める上での課題について意見を交換。また参加者から寄せられた質問にもコメントしました。 両氏ともにこれからの課題として挙げたのは、観光産業における人材育成。鈴木氏は「人が育たないと、高付加価値化も掛け声で終わってしまいそうで心配」、ブラッドショー氏も「面白いコンテンツ作りをしている事業者はいるが、レベルの高いガイドを育てるためには、少なくとも5年ぐらいかかる。それが一番大きな問題」と指摘。次世代を担う若年層からの関心が高まるように、観光業の魅力をアピールし、クリエイティブで情熱ある人材が集まる産業を目指すことも重要だとの見方を示しました。 高付加価値を実現する上で欠かせないガイドの条件についてブラッドショー氏は、「まず言語能力。特に、富裕層の対応では必須です。コミュニケーションスキルや、ある種の演技力、感動的なストーリーの語り部のような役割も兼ねるので、クリエイティビティも欠かせない」と語りました。

    試行錯誤を繰り返しながらブラッシュアップ

    ニッチ市場を狙ったマーケティング手法や参考データに関する質問では、「正直、事業着手前にデータで事業の必要性を示すことは難しい。ある程度は勘でやり、最初にいらしたお客様の反応を見ながらブラッシュアップを重ねるしかない」とブラッドショー氏。ニッチ市場に関する有益なデータはなかなか見つからない上、「例えばバードウォッチング人口が分かっても、その人たちに日本まで来る予算があるか、日本に興味あるかまでは分析できない。当然、失敗もあるが、大きな予算はかけずに、少しずつ進めていくこともできる」と自身の経験を振り返りました。 最後に、地域の宝を発見するためのアドバイスとして、鈴木氏は「見慣れているものは、どうしても価値を感じづらい。オホーツクの流氷が一例です。だから外から来た第三者の視点が役に立ちます。もう一つは、自分でも他の地域へ旅行や視察に出かけてみること」。ブラッドショー氏は「外を見て、地元を見て、自分の立ち位置を理解すること。表層だけではなく、なぜそこに価値があるのか分析できるトラベル・デザイナー的なセンスがあるとさらに良い。また、調査だけで終わらず、実際に行動してみることも大切です」と...

  3. 2018年7月23日 · 2018年7月23日. 受入環境整備 東北. 「本物」の力で海外からのお客様をおもてなし. 「平成28年度商店街インバウンド実態調査モデル事例」(発行:平成29年3月 経済産業省 中小企業庁)から、山形県山形市にある七日町商店街振興組合の取り組み事例をご紹介します。 <タイプ> 広域型商店街 <立地環境> JR山形駅から約3km徒歩30分程度の距離にある山形市の中心商業地 <店舗数> 82店舗. 対象地域. 山形県. 面積. 9,323.15平方キロメートル (平成29年10月1日現在) 総人口. 1,092,632人 (平成30年5月1日現在) 主要観光資源. 蔵王山、蔵王温泉、山寺、最上川、出羽三山、銀山温泉、山居倉庫. 公式サイト.

  4. 2022年9月8日 · 栃木県大田原市の第3セクター大田原ツーリズムでは農家民泊を軸に農作業や伝統的な暮らしの体験自然を活用したアクティビティを盛り込んだ多彩な体験プログラムで国内外の旅行者を集めています大田原ツーリズムはなぜグリーンツーリズムにおいて成果を得ることができたのか。 同社の藤井大介社長にお話を伺いました。 対象地域. 栃木県 大田原市. 面積. 354.12平方キロメートル. 総人口. 71,268人(令和4年8月時点) 主要観光資源. 城址、陣屋跡、雲巌寺、温泉、水族館、スポーツパーク、キャンプ、釣り等. 公式サイト. https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/ http://www.ohtawaragt.co.jp/ 目次.

  5. 日本政府観光局(JNTO)では、世界22市場を対象に、国際 な往来の再開が本格化し始めた時点における 国外旅行の意向等に関するアンケート調査を実施しました。調査では、今後行きたい旅行先をはじめ、国外旅 ...

  6. 2023年3月2日 · 2022 年 4月、尾瀬国立公園/尾瀬かたしなエリアが全国で7番目のゼロカーボンパークに登録されました。. 尾瀬は、かつて観光客の急増による環境破壊を経験し、多くの人々の努力によって自然環境を回復させた経験を持っています。. ゼロカーボンパークの ...

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