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  1. 日本政府観光局(JNTO)の取り組みと賛助団体・会員サービス制度についてご紹介しています。 訪日インバウンドのさらなる拡大に向けた、海外および日本国内におけるJNTOの事業内容を紹介します。

  2. 2022年12月23日 · ネットであらゆる情報を検索できる現在、観光案内所はどのような役割を担えばいいのか、またインバウンドにどう貢献するのかなどについて、JNTO認定外国人観光案内所で実際に業務にあたっているスタッフのリアルな声を聞きながら、有識者を交えたパネルディスカッションが行われました。 本記事では、シンポジウムの内容をダイジェストとしてまとめています。 目次. 訪日旅行者に寄り添い旅をもっと楽しくする観光案内所 地域の顔として、ファンを増やすことに貢献 【パネリスト・コメント】ネット上では得られない“人とのつながり” を. 『JNTO 認定外国人観光案内所シンポジウム ~訪日インバウンドにおける観光案内所の役割とは?

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    • 観光地を見て回る旅行に飽きた人たちがatを求めてやってくる
    • 質の高いatを提供するためには質の高いシステムづくりが必要である
    • Atには地域の資源を次世代に受け継ぐ役割がある

    —日本におけるATガイドの先駆者と言われるマイク氏が、どのようにみなかみ町の魅力を発見し、評価したのか教えてください。

    「知人が紹介してくれたのがきっかけで、みなかみ町を訪れました。川遊びをしてみたら、ATの本場であるニュージーランドの川に負けない激流や滝があってとてもおもしろかったです。それに加えて、みなかみ町は日本の中でも四季がはっきりしています。私はスキーヤーでもあるので、冬は世界でもトップレベルのスキーを楽しめる山がそばにあることも魅力で、“みなかみ町の自然はワールドクラス”と感じました。夏は川や山、冬は雪山…とバランスがよく、自然と季節を大いに感じながらさまざまなアクティビティをすることができるのは、実は日本の中でもかなり希少ではないかと思いました。また大都市・東京から約2時間でアクセスできる、訪れやすい場所という条件は、ビジネスとして考えた場合に非常に優位に働くとも思いました。 1990年代は、観光と言えば、文字通り訪れた場所を見ることが中心。大自然の中で、しかもガイドの同行が必要なアクティビティをするなんて『危険』というイメージがはじめは先行したと思います。でも勤務していたラフティングを提供する旅行会社は人気を呼び、そこで私がキャニオニング部門をつくったら、お客様がもっと増えていきま...

    —キャニオンズではどんなツアーを提供しているのですか? またお客様にはどのような人が多いですか?

    「キャニオンズでは、数名でひとつのボートに乗り激流下りを楽しむラフティング、渓谷で自然のウォータースライダーや滝壺ジャンプなどを楽しむキャニオニング、ひとり乗りのボートで激流下りをするパックラフティング、テントに宿泊して鳥の声や木々を渡る風を感じるグランピングなどを提供しています。アクティビティに関しては、参加者の力量に合わせてコースを選択できるように、それぞれ6段階にグレード分けし、大人から子どもまで誰もが安全に楽しめるようにしています。 キャニオンズのお客様は約70%がリピーターです。外国人のお客様は何度も日本を訪れている方が多いですね。すでにめぼしい寺社仏閣や観光地を回った人が、アドベンチャーを求めてやってきている印象があります。そのなかでも、家族層やバックパッカー層が多いです。 リピーターが多いので、彼らが何度も来たくなるように飽きさせないことが求められます。ツアーガイドをしながら、お客様がどんなものに反応し、楽しんでいるのかをつぶさにチェックして、コースやアクティビティを開拓するようにしています。今年も半年以上が過ぎたところですが、すでに3つの新規コースをつくりました。...

    —みなかみ町にはATが根づいている印象がありますが、課題はなにかありましたか?

    「ラフティングが人気を呼び、大勢のお客様が訪れるようになると、多くの業者が同じようなツアーを始めるようになりました。しかし当時から今に至るまで続く課題として、業界団体がつくられず、品質を保障するようなガイドラインをなにも制定できていません。そのため質の悪い業者が現れても、お客様側から見れば良質な業者を選ぶ明確な基準がないわけですから、値段が安いところを選んでしまいがちです。しかしATのフィールドは大自然。一概に安かろう悪かろうというわけではありませんが、知識のないガイドが対応した場合、お客様の命にも関わりかねません。また山や川へ入る人数を制限しなければ、自然のオーバーユースとなり環境破壊につながりかねない。今後はツアーの品質や環境を維持させるためにも法規制や基準を作成すべきだと強く感じています。 質の悪い業者を野放しにしていては、ATの発展だけでなく、みなかみ町の評判に悪影響を及ぼします。実際に私自身も、業者の乱立によって場が荒れたために一度、みなかみ町から離れた時期があります。当時からの私の信念として『安全性の確保』『ガイド等の品質の担保』『観光資源である環境の保全』、この3つ...

    —課題解決のために、動き出していることはありますか?

    「ニュージーランドでは、ラフティングやキャニオニングのツアーガイドは国家資格です。川を利用する際にも行政機関に書類を提出して可否を判断されます。しかし日本にはまだこのようなシステムが確立されていません。私は、これだけ豊かな自然がありATが促進される可能性の高い日本は、世界トップレベルのATを目指すべきだと考えています。そのためにはガイドの知識や能力を保証する手段を講じ、装備や安全対策を確保すること、そしてフィールドとなる自然資源の保全も行うことが必要です。これらをきちんと整えられない限り、ATの未来はありません。そこで今、国に対してガイドラインを整備するよう働きかけています。 ガイドの知識や能力こそがその会社の質の高さの証明につながるわけですから、キャニオンズとしては、各ガイドのトレーニングを世界基準に合わせて行っています。ラフティングは、世界46ヵ国の団体が加盟しているインターナショナル・ラフティング連盟(IRF)でガイドの検定を行うなど、常に高いレベルを維持するよう努めています。ATを支えるのは、質の良いガイドです。海外にある優秀なATガイド育成に実績のある養成学校と提携して...

    —ATを進めたいと考えている地域の方々に対して、アドバイスいただけますか?

    「長く住んでいる人にとっては、地域の資源は当然に存在するもので、当たり前過ぎてその存在の良さに気が付かない傾向があると思います。そのため、外部からの視点を取り入れることがまずは必要ではないでしょうか。海外生活を経験したことがあるというだけでもいいので、その土地を客観的に見ることができる人の協力を得るといいのではと感じます。 地域の資源と海外のニーズのマッチングが叶えば、『なにもない』ことだって価値になります。そして価値が見つかったら、関係者全員でゴールのビジョンを持つことが大事。言葉だけでは理解してもらえないので、私の場合は町長や議員などのステークホルダーをニュージーランドのクイーンズタウンに連れて行きました。そこで実際にATを体験したり、ワークショップなどに参加したりすれば、体制や仕組みなどを理解し、自分たちの町ではどのようなことに着手すべきか具体的な画が描けるようになると思います。夢や目標が決まったら、あとは一丸となってそこに進むだけです。みなかみ町の場合は、アウトドアスポーツ振興条例制定につながりました」

    —最後にATの価値について、思うところを教えてください。

    「ATが自然環境にも配慮し適切に行われていれば、地域の資源を次の世代に受け継ぐことができるサステイナブル効果があると思っています。地域にある大事な文化や自然を継承し、新たな職業を生むことができます。参加するお客様にとっても、ATを通じて今まで体験したことのない経験をすることによって、自分自身の新しい側面を見つけることができることでしょう。受け入れる側にとっても訪れる人にとっても互いにWIN-WINになれる、それがATだと思います。 今、自然を体験したいというニーズが増加しており、政府や自治体もそれを後押しする意向を持っています。今後ATやサステイナブルツーリズムは観光の主流になるに違いありません。これを機会に、しっかりとした体制・仕組みをつくって、世界に誇れるAT大国にしていきましょう」 ATに関する情報は、下記の記事でもご紹介しています。

  3. 2024年3月12日 · 2024年3月12日. インタビュー(JNTO・有識者) 受入環境整備 外国人目線 情報発信 自治体・DMO 高付加価値. 高付加価値旅行者の潜在的要望を読み解くガイドの存在. 全国で、訪日外国人旅行者の消費額拡大や地方への誘客を促進するためにさまざまな取り組みが行われています。 特に、知的好奇心が強くその土地ならではの本物の体験を志向し、結果としてそれに見合う消費が期待できる、高付加価値旅行者に注目が集まっています。 そして、高付加価値旅行者の潜在的要望や興味関心を読み解き、臨機応変に、単なる情報でなくストーリーで魅力を伝えることができるガイドの重要性が高まっています。

  4. 「日本食」というテーマは、食事を提供する飲食店や宿泊事業者だけでなく、地域の食材生産者、加工品やお土産等の物販事業者、アクティビティの事業者等、様々な立場の方に関わりのある領域です。 そのため、訪日旅行者の食体験の事例ひとつをとっても、様々な発見があるのではないかと考えます。 要約. 1.欧米豪の地方旅行者が言う「日本食体験」とは、人気の料理を食べるために行き先を決めるようなことではなく、訪れた土地ごとの食を楽しむこと。 人気の食コンテンツを持たない地域でも「日本食」で訪日旅行者を呼び込める可能性がある。 2.「日本食体験」は食事そのものだけでなく、酒蔵めぐりや料理教室など、関連する体験と掛け合わせることでより魅力的な観光コンテンツとなり、消費増につながる。

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  5. 南北3,000kmに及ぶ弓なりの国土に亜熱帯から亜寒帯までの気候帯が広がり、四季の変化や豊富な海洋資源、多様な生物などに恵まれた島国・日本。 こうした日本の地形・気候的特性を背景に、日本の独自性の根源である"自然と自然に根ざした文化"をコンセプトとして、サステナブル・ツーリズムの観光コンテンツを紹介する英語版デジタルパンフレット「EXPLORE DEEPER -Sustainable Travel Experiences in JAPAN-」を作成しました。 パンフレットでは、「自然を楽しむアウトドア・アクティビティ」「エコ・フレンドリーな宿泊施設」「地域に根付く伝統文化」など10のテーマに合わせて、50の観光コンテンツを紹介。

  6. 2022年2月3日 · 2022年2月3日. JNTOおすすめ SDGs サステナブル 四国 地域へのインタビュー 自治体・DMO. 持続可能なまちづくり「ゼロ・ウェイスト」が人を呼び、観光地としての魅力に. 徳島県の山間部にある上勝町は、人口1500人に満たない町ながら、まちづくりの先進性で国内外から注目を集めています。 SDGsが世界的に提唱されるなか、上勝町は「ゼロ・ウェイスト(ごみをゼロにする活動)」を中心としたまちづくりを推進。 それが観光地としての魅力にもつながり、欧米圏で人気の旅行ガイドブック『ロンリープラネット』にも上勝町が紹介されました。 2020年には「ゼロ・ウェイストアクションホテル」も誕生し、ますます注目度が高まる上勝町。