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MAP. 電話. +852-2968-5688. FAX. +852-2968-1722. www.japan.travel/hk/hk/ 所長からのメッセージ:小沼 英悟. 日本人観光客に負けないレベルの知識と情報をリアルタイムで入手し、時々の目的に合わせ最適な日本国内の訪問先を選択し、関心ある商品やサービスがあれば、そこまで出向き積極的な消費もする。 そのような、日本全国の皆様にとってビジネスチャンスに満ちた魅力的な消費者がいるのが香港の訪日旅行市場です。 また、マカオは、人口68万人と少ないですが、訪日客数は12万人を超える高密度マーケット(香港・台湾に次いで世界第3位! )です。
サステナブル・ツーリズムとは. 近年、サステナブル・ツーリズムという概念が大きな広がりを見せています。 国連世界観光機関(UNWTO)によれば、サステナブル・ツーリズムとは「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光」を意味します。 言い換えれば、旅行者、観光関係事業者、受け入れ地域にとって、「環境」「文化」「経済」の観点で、持続可能かつ発展性のある観光を目指すということです。 地域を訪問する旅行者が急増する中で、観光が地域社会・経済に与える効果とともに、過度に旅行者が集中する地域においては、自然環境やそこで暮らす人々の生活に与える問題などの負の影響も明らかになってきました。
- 特別な経験の提供に向けて、マインドセットを転換する必要
- 日本のat推進に向けた課題とは
- 課題は地域ならではの価値ある経験の提供とコーディネーター人材の育成
(ー最近、日本ではATへの関心が高まってきました。ATTAの理念を踏まえると、経済的な側面とその他のサステイナビリティの側面(環境・社会)の双方に関して、ATが日本でどのように発展することを期待していますか。) ストーウェルCEO「ATを日本で広げることは、多くのステークホルダーを整えて関係者を巻き込むことになります。ATTAが直接その役割を担うとは考えていませんが、私たちからは専門家やマーケットとのつながりを提供できます。これは世界中でATTAが得意とすることで、何年もかけて得た知識があり、技術的なアドバイスが可能な者もいます。さらに、実際のマーケットにつながっていることが強みで、単純なアドバイスだけなく、計画を支援し、ビジネスとしての発展につなげることができるのです。すでに一緒に実践して...
(ーコンサルティングを通じて日本におけるATの普及啓発に取り組まれている國谷アンバサダーに伺います。ATは地域の課題を解決するための手段としても期待されていますが、ATTAのおふたりがお話くださったようなツーリズムを実現するための、実際的な課題はどこにあるでしょうか。また地域においてはどのような体制・取り組みが必要だとお考えですか。) 國谷アンバサダー「ストーウェルCEOとフィニフロック部長がすでに統合的な観点で意見を述べてくださっていますので、おふたりのご意見をもとに、私が現在の日本の観光における課題であり、かつATが日本に解決手段をもたらしてくれるものと考えている下記3点を軸にお話したいと思います。」 1.市場の多様化の推進 2.観光で実現したい定性的な目標設定と顧客ターゲティングの明確...
(ーこれからATに取り組みたいDMOや自治体が参考にできるような、ATの取り組み事例や成功例があればご紹介いただけますか。) 國谷アンバサダー「先日沖縄で体験してきた、海岸でのキャンプとサバニ(沖縄伝統のサメ漁漁船)体験が好例と思います。ATのプロフェッショナルであるATTA会員のツアーオペレーター4名と10日間ご一緒し、ビーチでキャンプを行いました。ビーチ自体も美しいのですが、付属施設には温水シャワー、トイレも完備され、なおかつ施設のスタッフの方々も本当に親切丁寧で、テントの張り方から、各種アクティビティの準備、美味しくて豪華で雰囲気も最高な夕食・朝食と、私の人生で一番素晴らしいキャンプを体験させていただきました。ところが、参加者からの評価は高くなかったのです。理由は、至れり尽くせりすぎる...
2 天前 · 2024年5月24日. 出展・参加者募集 MICE. MICE セミナー<初級編>開催のお知らせ (PDF) 報道発表. 2024年5月15日. 報道発表 欧州 フランス. 「日仏観光イベント」を開催し、訪日観光における地方の魅力を発信しました! 2024年5月15日. 報道発表 統計発表. 訪日外客数(2024年4月推計値) 2024年4月17日. 報道発表 統計発表. 訪日外客数(2024年3月推計値)
2022年9月8日 · 「日本の農村×観光」は、大きなポテンシャルを秘めている 価格競争ではなく、企画とサービスで付加価値を高める 地域のブランド力を高め、海外のFIT客を呼び込む グリーンツーリズム事業における最大の顧客は「地元の農家」 ―はじめに、大田原ツーリズムが「グリーンツーリズム」に取り組み始めたきっかけについて教えてください。 根底にあったのは、「農村地域を活性化したい」という思いです。 美しい自然と、そこに暮らす人々の豊かな営み……。 日本の農村が持つ可能性については、2012年に大田原ツーリズムを設立する以前から想いがありました。 国内・海外を問わず、ファミリー層の旅行者にとって、子どもに自然体験、農業体験をさせたいというニーズは間違いなくあるのです。
2023年3月3日 · 2022年5月には、観光庁が「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりに向けたアクションプラン」を策定し、各地で高付加価値旅行者誘致へ向けた機運が高まっています。 本記事では高付加価値旅行とはどんな旅行を指すのかという基礎的な情報から、誘致に向けた考え方、取り組む意義、またJNTOが今後果たす役割などについて、市場横断プロモーション部市場開発グループ マネージャー代理 松田景子がお話します。 目次. 知的好奇心が旺盛な高付加価値旅行者 高付加価値旅行に関するJNTOの取組と役割 海外旅行会社との「繋がり」を大切に. ―まず「高付加価値旅行」とはどんな旅行を指すのか教えてください。
⽇本⼈旅⾏者の国別訪問者数については、各国の受⼊国統計やUNWTOの統計から情報⼊⼿可能な範囲で転記しJNTOでまとめています。 各国が公表した⽇本⼈来訪者数(受⼊国統計)に基づく数字となっていますが、国によっては過去年の数字が変更されることがありますのでご了承ください。 また、本表に掲載のない情報については各国の政府機関等にお問い合わせください。 各国・地域別 日本人訪問者数〔日本から各国・地域への到着者数〕(2017年~2021年) (PDF)