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  1. サステナブル・ツーリズムとは. 近年サステナブルツーリズムという概念が大きな広がりを見せています国連世界観光機関UNWTOによればサステナブルツーリズムとは訪問客産業環境受け入れ地域の需要に適合しつつ現在と未来の環境社会文化経済への影響に十分配慮した観光を意味します。 言い換えれば、旅行者、観光関係事業者、受け入れ地域にとって、「環境」「文化」「経済」の観点で、持続可能かつ発展性のある観光を目指すということです。 地域を訪問する旅行者が急増する中で、観光が地域社会・経済に与える効果とともに、過度に旅行者が集中する地域においては、自然環境やそこで暮らす人々の生活に与える問題などの負の影響も明らかになってきました。

    • 深津繪里1
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    • 深津繪里4
    • 観光コンテンツ収集事業の取り組み
    • 収集した観光コンテンツの活用状況
    • 新たな取り組みと今後に向けて

    観光コンテンツ収集事業とは

    JNTOでは、2018年から全国の自治体、DMOの皆様から観光コンテンツを収集しています。そして「外国人旅行者の目線で造成、情報発信されているか」「受入体制は整っているか」といった視点から、外国人有識者やJNTO海外事務所の意見をもとに選定された観光コンテンツについては、ネイティブライターが記事を書き起こし、地域の魅力ある観光コンテンツを紹介するウェブサイト「Experiences in Japan」や、欧米豪市場向けパンフレット「100 Experiences in JAPAN」などに掲載し、JNTOのプロモーションに活用しています。

    ウェブサイト「Experiences in Japan」

    ウェブサイト「Experiences in Japan」では、外国人旅行者がその興味・関心(パッション)に沿って閲覧できるよう、掲載コンテンツが「Tradition」「Outdoors」「Cuisine」「Cities」「Nature」「Art」「Relaxation」という7つのパッションに分類されています。また、都道府県・エリアごとにご覧いただくこともできます。 2020年3月に英語ページを公開後、中国簡体字、香港繁体字、台湾繁体字、韓国語を加えた5言語で観光コンテンツを掲載してきました。2021年3月には、新たにタイ語ページを設置し、対象市場範囲を拡大しました。 「Experiences in Japan」の掲載観光コンテンツの数は、下のとおりです。(2021年11月現在) 欧米豪市場向け 約375件 中国市場向け 約175件 台湾市場向け 約175件 香港市場向け 約175件 韓国市場向け 約175件 タイ市場向け 約100件 また、ウィズコロナの新たなニーズを踏まえ、掲載観光コンテンツには「各コンテンツにおける感染症対策の実施状況」として、JNTO作成のピクトグラムを表...

    SNSを活用した情報発信が大半を占める

    観光コンテンツの記事制作のほかに、JNTOでは「100 Experiences in Japan」「Experiences in Japan」内に掲載されている観光コンテンツを各種プロモーションに活用しています。 ① その他ウェブサイトやパンフレット、純広告の素材として活用 ② 市場ニーズにあわせた海外事務所等からSNS発信 ③ 海外での旅行博等のバナー素材等に活用 ④ 招請事業のルートづくりに活用 実際にJNTO(海外事務所含む)において、SNS(Facebook、Instagram、Twitter)投稿、Webサイト掲載、広告宣伝、パンフレット、旅行博、招請事業などに観光コンテンツが活用された内訳は下表のとおりです(2020年4月~2021年3月末)。 SNS・WEBサイト等での情報発信において観光コンテンツの活用が半分を占めるとともに、旅行博・商談会・セミナー等でも活用しています。「旅行博・商談会・セミナー等」については、ウェビナー(ウェブセミナーの略称)の割合が高く、コロナ禍とSNSの普及拡大の影響により、SNSを中心とするオンラインでの情報発信の重要性が高まっています。

    活用されやすい観光コンテンツとは

    下表は、JNTOの各種プロモーションにおいて、活用回数の多い観光コンテンツのトップ10です。コロナ禍やSNSの拡大普及によりSNSやWebサイトでの情報発信の重要性が高まっていることから、「日本らしい風景」や「その場所でしか体験できない」といった写真映えのする観光コンテンツが多く活用されています。

    観光コンテンツ活用事例

    JNTOトロント事務所では、旅行業界関係者向けのニュースレターにおいて、日本のサステイナブルツーリズムの一例の紹介を目的に複数の選定された観光コンテンツを掲載しました。 JNTOシドニー事務所では、雪をテーマとしたウェブセミナー「Japan Travel Trade Webinar 09:Ski,Snowboard & more(+Nagano Prefecture)」において長野県飯山市の「レストランかまくら村」を紹介しました。

    タイ語ページを新設

    2019年1月~10月において、タイからの訪日客数は約100万人を超えており、その数はそれ以前まで毎年伸びていました。そのため、「Experiences in Japan」において、新たにタイ語ページを設置し、タイ市場に向けた観光コンテンツを収集し、JNTOのインバウンドプロモーションで活用しています。

    トップページを改修

    現在、「Experiences in Japan」にはのべ約1200件の観光コンテンツを掲載しています。そこで2021年7月には、「Experiences in Japan」訪問者がより多くの掲載観光コンテンツを見て、興味関心を引き起こすことを目的に「Experiences in Japan」のトップページを改修しました。 たとえば、「日本のスピリチュアリティ」というテーマの観光コンテンツ記事ページでは、過去に掲載した「永平寺」「高野山」「四国八十八か所遍路」「長崎のキリスト教遺跡」など地域横断的に紹介する記事をとりまとめ、同一テーマ内でより簡単に各観光コンテンツ記事へアクセスできるように改善。 またTradition, Outdoor, Cuisine, Cities, Nature, Art, Relaxationなどの興味関心に応じた入り口を設けることで、「Experiences in Japan」内の掲載観光コンテンツをより多くの方々に認識していただくとともに、興味・関心の赴くまま「Experiences in Japan」内を回遊していただくデザインに仕上げました。

    2021年度観光コンテンツ収集事業について

    2021年度は、5月21日~7月9日の約50日間にわたって、全国の都道府県、政令指定都市、DMO(候補法人を含む)を対象に観光コンテンツを募集しました。 今年度募集した観光コンテンツテーマは、ガイドによる案内・充実した外国語表記/解説など受入態勢が整っている以下のテーマです。 ① 体験型アクティビティ(着地型ツアー、体験プログラム等) ② 特徴ある観光施設等(宿泊・飲食及びイベント含む) 昨年度までは7つのパッション(Tradition、Outdoors、Cuisine、Cities、Nature、Art、Relaxation)をテーマにコンテンツを募集してきましたが、今年度からは、観光コンテンツ収集事業対象市場(欧米豪、韓国、中国、香港、台湾、タイ)の傾向をとらえたうえで、各市場、重点的に収集したい観光コンテンツテーマを設定して募集しました(以下表を参照)。

  2. JNTOでは、国内の地域・事業者と連携し、ATTAが主催する国際規模の商談会やワールドサミットへの出展・参加による、日本のアドベンチャートラベルの魅力の周知浸透に取り組んでいます。 2022年に開催されたAdventure ELEVATE2022(ATTA主催の北米商談会)では、230名以上の参加者に向けたプレゼンテーションを実施したほか、会場内のブースや商談会において、アドベンチャートラベル専門旅行会社やメディアとの意見交換を行うなど業界関係者との連携を強化しています。 ATTAは、毎年、世界各地を開催地として、アドベンチャートラベルに関する世界最大規模のイベント「Adventure Travel World Summit (ATWS)」を開催しています。

  3. 2021年8月6日 · 観光地を見て回る旅行に飽きた人たちがATを求めてやってくる 質の高いATを提供するためには質の高いシステムづくりが必要である ATには地域の資源を次世代に受け継ぐ役割がある. —日本におけるATガイドの先駆者と言われるマイク氏が、どのようにみなかみ町の魅力を発見し、評価したのか教えてください。 「知人が紹介してくれたのがきっかけで、みなかみ町を訪れました。 川遊びをしてみたら、ATの本場であるニュージーランドの川に負けない激流や滝があってとてもおもしろかったです。 それに加えて、みなかみ町は日本の中でも四季がはっきりしています。 私はスキーヤーでもあるので、冬は世界でもトップレベルのスキーを楽しめる山がそばにあることも魅力で、“みなかみ町の自然はワールドクラス”と感じました。

  4. 日本政府観光局(JNTO)が運営するツーリスト・インフォメーション・センター(TIC)では日本を訪れる外国人旅行者に対して、日本全国の観光情報の提供を行っています。 皆様のお近くにお困りの外国人観光客がいらっしゃいましたらぜひTICをご紹介ください。

  5. 高付加価値旅行をより効果的に推進するためJNTOでは日本国内および海外の旅行業界関係者や海外の高付加価値旅行者層に向けそれぞれ次のような取り組みを進めています。 日本国内の旅行業界関係者向け. 高付加価値旅行向けコンテンツやサービス内容の収集・蓄積. 日本の国内関係者のネットワーク化. 海外の旅行業界関係者、高付加価値旅行者層向け. 高付加価値旅行を取り扱う海外旅行会社とのネットワーク拡充、海外セールスの強化. 高付加価値旅行者への効果的な情報発信、アプローチの実践・強化. 高付加価値旅行コンテンツの収集と海外向けの情報発信. 日本各地で造成が進められているその地域ならではの特別な体験プログラムを収集し、各分野の専門家による評価を経て、高付加価値旅行コンテンツとして選定しています。

  6. 海外旅行者のほとんどが訪日旅行経験者であるという市場特性を踏まえ、リピーターであっても経験したことがないような地方の魅力をオウンドメディアや旅行博出展などを通じて発信するとともに旅行会社に関連旅行商品の造成を促すことで、 リピーターの更なる訪日 と 地方誘客の促進 を目指す。 家族・親族旅行の中核世代である30~40代及び訪日旅行の最大ボリューム層である20~40代を対象に、最新のアドベンチャートラベルや飲食施設の情報を積極的に発信し、 地方誘客促進・旅行消費額単価向上 を図る。 旅行消費額単価を向上 させるため、50代以上の高所得者層を対象に、上質な宿泊・飲食施設やSDGsを意識した文化体験などのコンテンツ紹介の発信を強化する。

  1. 其他人也搜尋了