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2017年7月20日. 町では、平成25年度に東日本大震災津波における災害対策の反省を防災対策に生かすために検証を実施し、検証結果については地域防災計画の改正などに反映しています。 しかし、40名近い職員が犠牲となった当時の役場の災害対策本部の活動などについて、なぜそのような犠牲者が出たのかといった、より根本的な原因は明らかにされていませんでした。 そのため、平成28年度から震災検証室を設け、この点について検証を行ってきました。 今般、結果がまとまりましたので報告書及び概要版を掲載します。 町では、この結果を踏まえ、今後の役場の防災体制の構築や本町の地域防災力の向上に生かしてまいりますので、町民の皆様のご理解とご協力をお願いします。 検証報告書. 検証報告.pdf (775KB) 概要版.
2020年10月23日. 東日本大震災津波の教訓を踏まえ、津波堆積物調査などの科学的な知見をベースに、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの巨大な地震・津波を、内閣府が設置した「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会」において検討し、令和2 ...
役場が職員の犠牲を防ぎ得なかった直接的な原因とともに、なぜそのような状況が生まれたのかといった背景を探り、抜本的な改善を図るための方向を示すことで、今後の町の防災対策に生かしていく。 第2章 検証の視点及び方法. 1 犠牲者の状況について 公務災害等の申請内容に基づき犠牲者の状況についてみてみると、以下のとおりである。 災害対策本部の対応のため役場前駐車場にいた者 :20名 災害対策本部の対応のため役場庁舎内で待機していた者 : 8名 出張先から帰庁中だった者 : 5名 (畜産公社職員を含めれば6名) 避難所対応のため移動中だった者 : 3名 町内から勤務公所に向かって移動中だった者 : 2名 計.
2024年2月20日 · これは山が海までせまる三陸の地形により 河川が急勾配で海に流れ下り、その過程で上流から浸透した地下水が高い圧力で流れ下り海水の圧力とも相まって一部が自噴井として湧き出しています。 また表層に近い地下水は源水川の湧き水ともなり、古くから生活用水として使われてきました。 これらの湧水は年間を通して水温・水質が一定であることから、県内唯一の淡水型イトヨの生息地となっており、貴重な生態の保護活動が行われています。 アクセス：【大槌消防署まで】三陸鉄道大槌駅から徒歩10分、三陸沿岸道路大槌ICから車で10分. ※大槌消防署の前にあります。 浪板海岸. リアス海岸のなかでも比較的開けた船越湾にあり、広く太平洋を望むことができる浪板海岸。 海からの波が寄せては返さない「片寄せ波」で知られる砂浜です。
2023年5月19日 · 東日本大震災津波による被害と教訓を伝承するため、震災津波で被災した大槌町役場旧庁舎及び観光船はまゆりと旧民宿あかぶを、AR（拡張現実）技術で再現した「大槌町震災伝承ARアプリ」を公開しましたのでお知らせします。. 本アプリは、iOSのiPhone端末 ...
2022年9月21日 · 2022年9月21日. 災害から身を守るため、自分が住んでいる地域の危険な箇所や防災情報などを知り、災害に対する「備え」の一助となることを目的に作成した「大槌町防災ハザードマップ」が完成しました。. 冊子版については、 防災対策課（大槌町役場2階 ...
東日本大震災津波当時役場の管理下にあったと想定される大槌町職員について、役場 から提供された名簿から抽出した。なお、ヒアリング実施時に他機関に出向等をしてい る職員については、他に参考となる資料があったことからヒアリングの対象からは除い
