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  1. 2024年2月16日 · 日本政府観光局(JNTO)は2023年10月26~28日の3日間、インバウンド関連ビジネスを創出する商談会「VISIT JAPAN トラベル & MICEマート 2023(VJTM & VJMM 2023)」を、大阪にて、4年ぶりの完全リアル形式で開催しました。世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2023」との合同開催で、世界33カ国 ...

    • 課題を抱える一方で、それを超える魅力的なコンテンツの発掘に取り組む
    • 「これからどんどん伸びる」と見込まれる地域
    • ターゲットをとことん意識したコンテンツづくりが成功の秘訣
    • 与那原・西原“だけ”のコンテンツを考えるグループワーク
    • プロモーション企画をまとめ、いよいよ発表!
    • 各グループの発表内容
    • 発表の講評

    那覇空港から車で約30分。沖縄本島南部の東海岸に位置する与那原町とその北側に隣接する西原町は、かつて沖縄赤瓦の窯業やひじき漁、サトウキビ産業で栄えてきた町。沖縄県で初の軽便鉄道(一般的な鉄道よりも線路の幅が狭く、車両も小規模の鉄道)も那覇市と沖縄市間で開通し、産業経済の大動脈として活況を呈していました。そして現在も、約400年余り受け継がれてきた伝統の「与那原大綱曳」まつりや、西原きらきらビーチで開催されるマリンスポーツの大会などで町は賑わいをみせています。 しかし、インバウンドへの取り組みにあたっては、旅行者を受け入れるインフラ整備の遅れや宿泊施設の不足といった課題も。特に交通インフラの課題は大きく、那覇空港や主要観光地のある西海岸からの公共交通アクセスがバスに限定されることから、外国人が...

    最初に、与那原町観光商工課長の比嘉義明氏から「今日の取り組みを次年度以降の観光に活かしていきたい」と挨拶をいただき、続いてJNTOの小堀守理事が登壇。訪日インバウンドの動向や地域に訪日インバウンドを誘致するための基本情報を解説しながら、「立地から見るとこれからどんどん伸びていく地域だと思います。一度ファンになると頻繁に訪れてくれるようになるのでは?」と話がありました。 その後、株式会社創造開発研究所の姫井理子氏がファシリテーター役を務め、各グループで自己紹介と会社名を決める相談へ。沖縄県の県民性なのか、参加者同士は早くも旧知の仲のような雰囲気。和やかなムードで意見交換が進みました。

    続いて行われたのは、株式会社JTB総合研究所の吉口克利氏による「インバウンドを想定したコンテンツとターゲット層の検討」と題した座学。与那原・西原の強みと弱みを整理したうえで、訪日外国人向けの観光資源の例と4つのターゲット候補が紹介されました。 強みとして挙げられたのは、沖縄県は外国人宿泊数が全国で5位、那覇空港利用者数も年々増加しているという点。また、個人旅行者のリピーターが増えており、ローカルエリアの潜在性に対するニーズが拡大しているということでした。しかしその反面、「与那原・西原には相対的にインパクトのある観光資源が少ない。しかし、もっと掘り下げればきっと見つかります」と吉口氏。那覇市や他の集客スポットからの誘客を意識すべきと強調しました。 「普段、どこで外国人を見かける?」という吉口氏...

    いよいよ具体的な観光コンテンツの作成に取り組むグループワークがスタート。吉口氏が提示した4つのターゲットの中から1つ選び、そのターゲットに対する魅力的な観光資源を思いつくままに付箋に書き出していきます。そば打ち体験、サンゴの植え付け、サトウキビの刈り取りなど、沖縄ならではの体験コンテンツが並ぶなか、「私の家(家庭料理)」という何とも親近感のあるアイデアも。軽便鉄道の駅舎や瓦工場の見学など、町の歴史を感じられる資源も提案されました。 ひと通りの観光資源が出尽くしたら、ターゲットに沿ったコンテンツをピックアップしてモデルコースにまとめていきます。「ちょっと待って。これだと沖縄のどこでもできるツアーかもしれない!」と、“今だけ”“ここだけ”を意識したプランになるよう何度も練り直すグループもあり、会...

    後半の座学のテーマは、「インバウンドプロモーションの考え方」。株式会社JTBコミュニケーションデザインの久野道広氏が登壇し、SNSやウェブサイト、パンフレット、観光案内所などでのリアルコミュニケーションといったプロモーション方法の効果的な活用法をレクチャーしました。 そして、各グループでもキャッチコピーとキービジュアル、具体的なプロモーション手法を考案しました。キャッチコピーをまとめるためにキーワードを付箋に書き出して活用するグループがあり、今回のワークショップで学んだ手法をさっそく取り入れている様子も。インスタグラムをメインのプロモーションに活用することになったグループでは、パンフレットを切り貼りして、楽しそうでキュートなビジュアルを作成していました。 最後は、各グループの発表です。5時間...

    ・UMIMACHI 「ルネッサンス±0」 ターゲットは、フランス・パリ出身のマリーさん。仕事で多忙な日々を送る独身女性を想定しました。5~10月の夏コースでは、1日目にきらきらビーチで婚活パーティーという目玉コンテンツを設定し、貝殻アートやバーベキューを体験。2日目以降は、島と島をボートで巡るアイランドホッピングや、大綱曳の綱作り体験、与那原を代表する居酒屋「足立屋」などで地元の人との交流も深めてもらいます。また、冬コースには、久高島や運玉森などのパワースポット巡りも。動画を活用したプロモーションでは、聖クララ教会で式を挙げる“成功した人(プラスの人)”と、オリオン通りでおばーと一緒に飲んでいる“失敗した人(マイナスの人)”をイメージに使います。 ・(株)ウンタマギルー 「これであなたも う...

    ・株式会社創造開発研究所 姫井理子氏 「ターゲットにマリーさんという名前を付けるアイデアは、ターゲットを明確にイメージしやすいと思いました。地元野菜を使って地元の人と一緒に沖縄料理を作ったり、どこにもない空手博物館をツアーに盛り込んだりしたツアーも、“ここだけ”というポイントを押さえていてとても素晴らしいですね」 ・株式会社JTB総合研究所 吉口克利氏 「与那原大綱曳は1日のイベントですが、綱づくりは3カ月間続くそうですね。つまり、3カ月間に渡る体験メニューが考えられるので、素晴らしい観光資源になり得ると感じました。各ツアーにもさまざまな体験メニューが盛り込まれていましたが、それぞれの体験を歴史やストーリーで結びつける何かがあるともっといいコンテンツになると思います。しかし、短時間の中でとて...

  2. 2019年3月4日 · 2つの地域の調査レポートを参考に、みなさんのインバウンドプロモーションの費用対効果を上げるためのヒントを探しましょう。. 日本政府観光局(JNTO)では、今年度「行政と民間事業者との連携」や「デジタルマーケティングの活用」など、地域の皆様の ...

  3. 2022年11月28日 · 2022年11月28日. コンテンツ造成 サステナブル テーマ別ツーリズム 九州 受入環境整備 地域へのインタビュー 情報発信 自治体・DMO. 観光ビジネスと自然保護を両立させる「サステナブル・ツーリズム」の取組(後編) 熊本県の阿蘇地域では、「千年草原」とも呼ばれる広大な草原が、野焼きや牛馬の放牧など、人の手が加わることで長きにわたって維持されてきました。 自然観光資源をインバウンド誘客につなげ、その収益を環境保全に役立てる……。 この循環はいかにしてつくられたのでしょうか。 前編に引き続き、阿蘇市経済部まちづくり課の石松昭信氏、「WakuWaku OFFICEあそBe隊」代表の薄井良文氏、「道の駅阿蘇」駅長・NPO法人ASO田園空間博物館マネージャーの下城卓也氏にお話を伺いました。

  4. 2020年2月5日 · 地域の資源を活かすアドベンチャーツーリズム①(Adventure Travel World Summit 2019の報告). 2019年9月16日〜19日にスウェーデン・ヨーテボリで開催されたAdventure Travel World Summit (ATWS)に、日本のアドベンチャーツーリズム (AT)のプロモーションのためJNTOが初出展し ...

  5. 2020年2月5日 · 中国市場に対しては中国の急速な経済市場成長からのプレッシャーを受けパッケージ化されたシンプルで短期間の大衆向けで低価格のツアーを提供し経済的な利益と旅行者を増やしています一方で欧米豪市場に対しては小さなグループのゆっくりとした旅行に価値を見出しています。 日本は同時に双方の市場を見つけたのです。 課題は『長期的な目線で日本の観光をどのように発展させていきたいか』ということです。 これから多くのことを検討しなくてはならないでしょう。 ジェイク・フィニフロック アジア担当部長.

  6. 2022年3月25日 · 2021年9月20~24日、アドベンチャーツーリズムの国際サミット「アドベンチャートラベル・ワールド・サミット(ATWS)2021バーチャル北海道/日本」(以下ATWS北海道/日本)が開催されました。. アジア初となる本サミットは、北海道でリアル開催される予定 ...

  1. 其他人也搜尋了