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  1. 日本政府観光局(JNTO) - Japan National Tourism Organization

    • プロフィール
    • インバウンド事業取組の背景
    • 取組のポイント
    • 取組の全容及び事業実施体制
    • 取組みのプロセスで生じた課題と対応
    • キーマンからのアドバイス

    御岳山商店組合は、御岳山駅から800mほど尾根道を進んだ、標高929mの御岳山の山頂に鎮座する武蔵御嶽神社門前に立地している。武蔵御嶽神社は、奈良時代に行基が東国鎮護を祈願したことに端を発し、関東屈指の歴史を持つ神社だ。組合員は古くから飲食、土産物店、宿坊を営み、主に青梅市内や関東一帯から、年間40万人以上訪れる参拝客や登山客をもてなしている。

    歴史ある神社によって一定の集客はあるものの、後継者不足は慢性的で、年々売上が減少する店舗が増えていく状況にあった。その状況に歯止めをかけるべく、これまで年始の初詣に始まり、親子昆虫観察会、子ども体験教室、薪神楽など様々なイベントを実施してきたが、思うような成果は上がらなかった。これまでの取組の中での反省を活かし、2011年に武蔵御嶽神社が祭る「おいぬ様(オオカミ)」と関連付けて、愛犬連れの登山客や参拝客を取り込んだ「おいぬ様」事業を実施し、国内の新規客層の開拓に成功した。また、この事業を契機に、青梅市や青梅市観光協会など、後に強固な連携先となる機関との関係が深まるきっかけにもなった。 近年、外国人観光客の増加傾向は御岳山エリアにも見られるが、その人数は御岳山エリアの総観光客数の約5%にあたる...

    御岳山商店組合が実施したインバウンド対応の中で、もっとも注力し、後に核となった取組が「天空芸者ナイト」と名付けた芸者の「芸」を体験できるイベントの開催だ。2014年に八王子芸妓組合の協力を得て芸者を招聘し、第1回を開催※。以降、毎年8月から12月までの間、月1回のペースで定期的に開催している。外国人観光客が日本文化に積極的に触れてもらえるよう、第1部では野外特設ステージで芸者の踊りを鑑賞した後、第2部では宿坊でお座敷遊びと地酒を楽しめる構成とし、外国人観光客にも大変好評なイベントとなっている。さらに、集客を向上させるため、横田や横須賀をはじめとする在日米軍基地、羽田空港、都庁の東京観光情報センターなどに日英併記のポスターとチラシを設置し、専用サイトやFacebookの開設などの広報活動も積極...

    商店街の一部の宿坊では広報活動の一環として、海外の旅行サイト「Booking.com」と契約し、固定客を獲得してきた一方で、商店街全体ではインバウンド事業に取り組むには至ってはいなかった。このままの状況では、商店街の将来性が見出せないという思いから、インバウンド事業への気運が高まった。ここから「天空芸者ナイト」のアイデアが生まれ、それと同時に外国人観光客受入環境の整備にも取りかかることとなった。 まず、外国人観光客からの要望も踏まえ2014年から3年がかりで、それまで3店舗だけだったFree Wi-Fiの導入を12店舗まで増やし、英語のWi-Fi案内表示も作成した。また、並行して、クレジットカード決済端末の導入も進めた。 現在は、両事業とも導入がさらに進んでいるが、当初は端末操作などに不慣れ...

    御岳山商店組合の組合員が生計を立てている立地は、陸の孤島のような山の上で、宿坊の客層も限られており、参拝から流れてくる固定客や登山客が大金を使うことは滅多にない。「おいぬ様」事業は一定の成功を収めたが、現状を大きく変えるものにはならなかった。 この状況を好転させたのは、組合長の、このままでは先がないという危機意識であった。「天空芸者ナイト」のアイデアはこの危機意識から生まれたと言える。しかし、組合員にとって「外国人観光客を御岳山に誘導する」という目標は、言葉の壁も含め、高いハードルであった。 組合長は、組合員が一つになってインバウンド事業に取り組まなければこの先はない、と組合員を説得して回った。連携先との相談を重ね、八王子芸妓組合からも快諾を得て、ようやく「天空芸者ナイト」のスタートまで漕ぎ...

    馬場 善彦氏 御岳山商店組合 副組合長 御岳山観光協会 会長 何と言っても後継者をどう確保するかというのが究極の命題です。御岳山商店組合は小さな組合ですから、その中だけで考えていても上手くいかないと考えています。遠いようで一番近い方法は、インバウンド対応を先進的な形に発展させ充実させていくことだと思っています。そうなれば若い人の注目も集めるような気がします。イベント性の強い取組も続けますが、御岳山の精神性や姿勢で惹き付けていくような取組を加えていきたいですね。 これまで、人から驚かれるようなことに何度も取組んできましたが、何をやってもすぐに成果が上がることはありませんでした。今では一つの取組を3年から5年くらいのスパンで捉えています。大事なのは「成功するまで止めないこと」かも知れません。 新...

  2. 2022年11月28日 · 2022年11月28日. コンテンツ造成 サステナブル テーマ別ツーリズム 九州 受入環境整備 地域へのインタビュー 情報発信 自治体・DMO. 観光ビジネスと自然保護を両立させる「サステナブル・ツーリズム」の取組(後編) 熊本県の阿蘇地域では、「千年草原」とも呼ばれる広大な草原が、野焼きや牛馬の放牧など、人の手が加わることで長きにわたって維持されてきました。 自然観光資源をインバウンド誘客につなげ、その収益を環境保全に役立てる……。 この循環はいかにしてつくられたのでしょうか。 前編に引き続き、阿蘇市経済部まちづくり課の石松昭信氏、「WakuWaku OFFICEあそBe隊」代表の薄井良文氏、「道の駅阿蘇」駅長・NPO法人ASO田園空間博物館マネージャーの下城卓也氏にお話を伺いました。

  3. 2024年1月18日 · 2024年1月18日. サステナブル 北陸信越 地域へのインタビュー 自治体・DMO. UNWTOベスト・ツーリズム・ビレッジ2023に選ばれた白馬村が目指す「持続可能な観光地」とは. 3,000m級の北アルプスの山々が連なる麓には、一面に広がる田園風景。 世界的にも類を見ない景観を誇る長野県白馬村が、UNWTO国連世界観光機構の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」に選ばれました。 美しい自然環境に慢心することなく、それを地域全体で守っていく確かな姿勢と、文化や産業も含めた持続可能な観光地を目指す取り組みが評価された今回の認定。 世界からお墨付きをもらった取り組みを、白馬村長・丸山俊郎氏に伺いました。 目次. 「世界水準」の指標に。

  4. 2022年11月25日 · 阿蘇を上空から望む遊覧ヘリやバスの乗り場に100人以上の行列ができていたのを覚えています。今年(2022年)のゴールデンウイークは、国内からの観光客はコロナ前の水準に戻ったかなと感じました。インバウンドの再開が待ち遠しいですね。

  5. 海の京都観光圏の誘客ルート 出典 匈の勤匙観光圏ホームページ、厰参港ホームページを區に(卯)JTB匫合研究勰が单勱 4 「匈の勤匙観光圏」エリアへの勢なインバウンド客の誘客ルートとしては、東勤・匷古厡 卥から新幹線によるもの、関勽国匶参

  6. 稚内市の誘客ルート 出典 JR勾匈匠ホームページを區に(卯)JTB匫合研究勰が单勱 5 勢なインバウンド客の誘客ルートとしては、札幌から卟通の厣双「宗卼」、旭勜からの厣双「サロベツ」によるものが勢に想定される。