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  1. 2020年11月19日 · インバウンド向けプロモーション動画の作り方(JNTOデジタルマーケティング連載vol.9). 日本政府観光局(JNTO)では、動画を活用した訪日プロモーション事業を実施しています。. そして、そこで培ったノウハウや気づきなどを、体系的かつ実践的にまとめ ...

  2. 2021年11月2日 · こちらの記事では、「Enjoy my Japan」の概要やリニューアルした動画の特長、キャンペーンサイトの構成などについてご紹介します。 目次. 訪日のきっかけ作りを行う「Enjoy my Japan」グローバルキャンペーンとは 新動画で訪日への期待感を醸成 新キャンペーンサイトで地域の魅力をより効果的に発信. 旅行者の興味や関心事を「7つのパッション」に分類しアプローチ. 「Enjoy my Japan」グローバルキャンペーンは、主に欧米豪を中心に相当数存在する「海外旅行には頻繁に行くが日本を旅行先として認知・意識していない層」(以下、訪日無関心層)をターゲットとしています。

    • カスタマージャーニーマップで全体の戦略を立てる
    • Webサイトの役割と活用方法
    • Snsにおける画像選定やテキスト作成のポイント
    • Youtubeで選ばれる動画になるための4つの対策(Seo、タイトル、サムネイル、終了画面)
    • Webサイトとsnsの連動が生み出した相乗効果(大阪「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録時の事例)

    JNTOでは、「カスタマージャーニーマップ」を使用してマーケティングの全体戦略を立てています。このマップは、ユーザー(=訪日外国人旅行者)の行動に合わせて、いつ、どのような情報を、どのメディアを利用して訴求していくかを可視化したものです。 JNTOでは全体的な戦略をもとに、なにかを訴求した後には、必ず振り返りを行い、得られた知見やデータを次の戦略で活かすようにしています。このように、PDCAサイクルをしっかりと回していくことが大切です。 ここからはそれぞれの活用メディアについて具体的に解説していきます。

    担当者が意識すべき3つの役割

    JNTOでは、Webサイトをカスタマージャーニーマップでいう「興味・関心」「比較・検討」「予約・訪日」におけるメディアとして位置づけています。そのうえで、私たちはWebサイトの役割には3つのポイントがあると考えています。 1つめが、「検索結果の受け皿」です。ユーザーは、GoogleやYahoo!などの検索エンジン、SNSなどから、なにかしらの検索を行い、Webサイトを訪れます。その際、ユーザーをしっかりと捉える「受け皿」として、正しい情報を提供することが大切です。 2つめが、「信頼感・安心感の提供」です。公式Webサイトであることを伝え、信頼できる情報を提供していることをアピールします。すると、ユーザーも「このWebサイトにいけば正確な情報を得ることができる」という安心感を得ることができます。 3つめが、「情報発信コントロール」です。たとえばお祭りやイベントなど自分たちが公開したい情報を、催し事に合わせた適切なタイミングで示します。すると、ユーザーは「このWebサイトには、正確で旬な情報が掲載されている」と認識してくれるようになります。 このようなWebサイトの役割を確立するため...

    KPIマネジメントで運用の効果を可視化

    また、Webサイト運用からわかる効果をデジタルで可視化するため、いくつかの指標をもとにKPIマネジメントも行っています。 たとえば、2018年2月に改修をしたグローバルWebサイトでは、運用を続けていくなかで主に以下の4つの項目に改善が見られました。 新Webサイトでは、外国人旅行者視点でページ構成を見直し、レコメンド機能をつけるなど、さまざまなページを見てもらえるような仕組みを採用。直帰率が大きく改善しました。また、サイト内回遊を促したことで、サイトに滞在する平均時間、閲覧ページ数も増加。さらに、モバイル比率を上げるために、「モバイルで見た時に文字は見やすいか、画像がきちんとサイズ内におさまっているか」などをしっかりと調整し、モバイルからの閲覧率も上昇しました。 注意するべきは、「直帰率は低い方が良い」「回遊率は高い方が良い」とは一概には言えないということです。たとえば、Webサイトの役割を予約・購入としている場合、むしろ直帰率は高い方がユーザーも迷わず予約や購入ができていると判断することができます。 滞在時間が長かったり、回遊率が高かったりするのは、情報量が多くて迷っている可...

    記事の冒頭にご紹介したカスタマージャーニーマップでは、FacebookやInstagramなどのSNSがほとんどの場面で利用されています。 JNTOでは、SNSを特に「認知喚起」や「予約・訪日」、また帰国した後に、投稿をシェアしリピートにつなげるツールとして位置づけています。ここでは、Facebook、Instagram、それぞれの運用ポイントをご紹介します。

    地域の認知度向上に向けてプロモーション動画の制作や拡散に取り組まれている方も多いと思います。JNTOでは、選ばれる動画にするために以下の4つの項目に気を付けています。 1. ①SEO対策 2. 検索結果で上位表示がされるよう、適切なキーワードやタイトルを説明文に盛り込みます。キーワードは動画との関連性が高いものを選び、地名や施設名など紹介したい固有名詞の活用もポイントです。 1. ②タイトル 2. 市場にあった言語設定を行いましょう。英文やその国の言語に直した時に、どんな内容なのか一目でわかりやすく、簡潔なタイトルになっていることが重要です。 1. ③サムネイル 2. 動画の表紙にあたるサムネイルの選定は、動画の再生数を大きく左右します。外国人の興味・関心をしっかりと引けるよう、外国人目線や...

    最後に、WebサイトとSNSを組み合わせた施策で反響を得た事例をご紹介します。 2019年7月に、大阪の「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録され、ニュースとなりました。JNTOデジタルマーケティング室では各担当者が集まる「編集会議」を定期的に行っており、ひとつのメディアだけでなく、Webサイト、SNS、さらには海外メディア向けPRとして、記事発信を企画しました。 具体的なステップは、所轄省庁や自治体へ画像許諾の申請を開始し、Webサイト、Facebookなどのメディアごとで記事を制作。世界遺産登録決定のニュースとともに、記事を公開しました。 その結果、Facebookは平均リーチ数の2倍のリーチを2日間で獲得。分析したところ、Facebook経由でWebサイトを訪れたユーザーもいれば、Go...

  3. 地域インバウンド促進. 地域の取り組み事例 インバウンドノウハウ 地域の皆様へのお知らせ 地域との連携事業 セミナー・講演を通じた情報提供 デジタルマーケティングの活用支援. 各地域の訪日インバウンドにおける取り組み事例を記事として紹介してい ...

  4. 2020年1月16日 · 始めよう!. あなたの地域のインバウンドvol.4【プロモーション】編. 2020年の訪日外国人旅行者4,000万人という目標を掲げる中、2018年には3,000万人を突破。. インバウンド施策に積極的に取り組もうとする一方で、なにから始めて良いのかわからないといった ...

  5. 2020年6月18日 · JNTOでは、研修会に参加できなかった方々にも広く情報共有できるよう、各テーマの内容を記事で解説していきます。今回は、「今日から実践できるデジタルマーケティング」を取り上げ、JNTOが日々実践する効果的なWebサイトやSNS、YouTubeの運用方法をご紹介。

  6. 2024年4月17日 · 2024年4月17日. YouTube動画 情報発信 自治体・DMO. 地域の魅力発信のために縦型ショート動画の制作・編集支援を実施~JNTO縦型ショート動画事業の取り組み~ デジタル世代をターゲットとした有効的なプロモーション手段として「縦型ショート動画」が活用されています。 こうした背景を受け、JNTOでは、2023年度から新たにJNTOの賛助団体・会員である自治体やDMO、企業などを対象に縦型ショート動画の制作・編集支援を行う「縦型ショート動画の収集・発信事業」を実施しました。 本記事では、訪日プロモーションにおける縦型ショート動画の有効性や、制作のポイントをご紹介いたします。 目次. 縦型ショート動画とは? その有効性について 縦型ショート動画の収集・発信事業とは?