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  1. 2024年3月1日 · 2024年3月1日. サステナブル ファムトリップ・招聘 受入環境整備 地域へのインタビュー 広域連携 自治体・DMO 近畿 高付加価値. 高付加価値旅行者の誘致に向けた海外セールス、「伊勢志摩観光コンベンション機構」が掴んだ手応えと課題. 2023年3月、観光庁は「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」のモデル観光地として、11のエリアを選定しました。 着地消費額(航空券代を除く旅行金額)が1人100万円以上ともされる高付加価値旅行者を地域に呼び込むのは容易ではありません。

    • なぜ富裕層をターゲットにするのか
    • 志向の変化と消費性向の多様化(Classic Luxuryとmodern Luxury)
    • 富裕旅行向けコンテンツを評価する指標(コアバリュー、バリュー提供、商品性)
    • 訪日富裕市場拡大に向けたjntoの取り組み
    • プレイヤー同士の連携を強化しさらなる拡大を目指す

    富裕層をターゲットとする理由について、観光消費額の平均単価が高いということはもちろんですが、それだけではありません。旅行業界に限らず、富裕層の間で「良い」と認められたものはマス層(大衆)の憧れになる傾向があります。富裕層に認められたブランド、流行したトレンドは「憧れ」となり、すべての人に影響・波及し得るのです。このように新しい価値観の醸成を促すことで、観光産業全体の押し上げを図ることも、富裕旅行市場への取り組みの狙いのひとつです。

    富裕旅行者の志向について、大きく分けるとClassic Luxury志向(従来型)とModern Luxury志向(新型)のふたつが存在しています。 Classic Luxury志向(従来型)は富や権力を重要視する価値観を持っており、旅行においては「高い快適性」「サービスの質の高さ」「ステータスシンボル」などを求める傾向があります。一方で若い層を中心に拡大しているModern Luxury志向(新型)は、文化や独自性に重きを置く価値観を持っており、自分が興味・関心を持っているものに関しては、徹底的にお金を使うが、自分が価値を見出していないものについてはお金を使わないというタイプです。旅行に求めるものも、「本物の体験」「エコツーリズム」「サステイナビリティ」と、従来型と大きな違いがみられます。...

    JNTOでは国内外のヒアリングや富裕旅行者への調査などに基づき、富裕旅行向けコンテンツを評価し得る指標を設定しています。富裕旅行向けのコンテンツでは、より高度な価値を持ち、プラスアルファのサービスで提供され、かつ差別化された商品であることが重要です。

    JNTOでは、訪日富裕市場拡大に向けたさまざまな取り組みを行っています。 ひとつめが「富裕旅行関連の商談会への出展」です。たとえば、ILTM Asia PacificやJNTOの主催により日本国内で実施される富裕旅行関連の商談会であるJapan Luxury Showcaseなどがあります。 ILTM Cannesのように共同出展者を募集して、出展することもあります。最近はPUREやFurther Eastなど体験型コンテンツを売りにしている新しい商談会も開催されており、体験型コンテンツを求めるバイヤーやそれを売りにしているセラーが集まる場所になっているので、こういったところにも目を向けているところです。 ふたつめは「多様なツールによるプロモーション」です。 JNTOでは、2017年に日本各...

    富裕旅行市場への取り組みでは、さまざまなプレイヤーの連携が必要不可欠だと考えています。各自治体やコンテンツホルダーにおけるコンテンツの充実や磨き上げ、それらを組み合わせて商品を作っていくDMC、そして、プロモーションを行う我々JNTOなど、実にさまざまなプレイヤーが関わっています。 どういったコンテンツが存在しているのか、お互いがどういった取り組みをしているのかを共有するなど連携をしながら進めていくことが、この分野における成功につながる一手とも言えるでしょう。そのためにも、JNTOでは各地域の皆様と認識を共有できるような機会を積極的に増やしていきたいと考えています。 8月に大阪で開催した「JNTOマーケティング研修会in関西」の様子はこちらから 下記の記事では、JNTOマーケティング研修会の...

  2. 2023年2月21日 · 20歳以上の海外旅行実施者. ※訪日旅行を含む海外旅行の傾向・状況等の調査のため、 日本への旅行が近距離となる東アジア・東南アジアの10市場では「コロナ禍前の3年間 (2017~2019年)に飛行機を利用したレジャー目的の海外旅行経験者」 訪日旅行が長距離旅行となる欧米豪・インド・中東地域の12市場では「コロナ禍前の3年間(*1)に飛行機を利用したレジャー目的の中長距離海外旅行経験者」 を対象としています。 本記事でいう「海外旅行実施者」とは、上記の調査対象者を指します。 (*1)メキシコと中東地域市場は2015~2019年の期間. <調査方法>. オンラインでのアンケート調査. ※GCC6カ国は訪問によるアンケート調査. <サンプル数>. フィリピン:958. メキシコ:1,100.

  3. 2023年2月21日 · JNTOでは、訪日旅行促進に向けて、世界の旅行市場に関するデータ収集・分析や調査事業等を行っています。 この記事では、2021年にアジア、欧米豪・中東諸国において実施した各市場の旅行者の意向等に関する独自調査「22市場基礎調査」の結果のポイントをご紹介します。 目次. 旅行者は旅行先でどのようなことを体験しているのか? 訪日旅行での特徴は? 国内の地方エリア訪問の可能性は? 今後の予定について. (前編はこちらから) 関連記事を読む. 世界22市場での定量調査でみる、訪日旅行への意識・傾向・市場規模(JNTO独自調査結果概要)(前編) 旅行者は旅行先でどのようなことを体験しているのか? 訪日旅行での特徴は?

  4. 2024年3月12日 · 2024年3月12日. インタビュー(JNTO・有識者) 受入環境整備 外国人目線 情報発信 自治体・DMO 高付加価値. 高付加価値旅行者の潜在的要望を読み解くガイドの存在. 全国で、訪日外国人旅行者の消費額拡大や地方への誘客を促進するためにさまざまな取り組みが行われています。 特に、知的好奇心が強くその土地ならではの本物の体験を志向し、結果としてそれに見合う消費が期待できる、高付加価値旅行者に注目が集まっています。 そして、高付加価値旅行者の潜在的要望や興味関心を読み解き、臨機応変に、単なる情報でなくストーリーで魅力を伝えることができるガイドの重要性が高まっています。

  5. JNTOでは訪日外国人旅行者の統計を毎月公表するとともに市場調査や海外事務所が構築した現地の旅行業界関係者政府関係者等とのネットワークを通じて主要な市場における一般消費者の旅行動向ニーズ等の情報を収集分析しています。 分析した情報は、JNTOのマーケティング活動に活用するとともに、国内のインバウンド旅行関係者の取り組みにご活用いただけるよう、セミナー・イベント等を通じて共有し、併せてウェブサイトなどを通じて公表しています。 統計データの公開. 毎月、訪日外客数や各市場の動向の報道発表を行っています。 国籍別・月別の訪日外客数や1964年からの訪日外客数・出国日本人数の推移の統計表も公表しています。 訪日外客統計. 訪日旅行に係る基礎資料の公開.

  6. 2021年10月14日 · 2021年10月14日. 上質な観光サービスを求める旅行者のニーズに対する日本の地域の可能性(後編) JNTOが2017年に欧米豪5市場*に対して実施した調査(2016年のクレジットカードの取引データに基づいて分析)では、欧米豪5市場の富裕旅行者は約340万人で旅行者全体のわずか1%程度ですが、旅行消費額は約4.7兆円で約13.1%を占めています。 この340万人のうち、訪日富裕旅行者のシェアはまだ低いのが実情ですが、今後の戦略次第では日本における富裕旅行市場は成長の可能性に満ちていると言えます。 上質な観光サービスを求め、これに相応の対価を支払う富裕旅行者の需要獲得に向けて、インバウンド事業に携わる自治体やDMOの担当者は、どんな点に留意して準備を進めると良いのでしょうか。

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