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  1. 2020年2月6日 · 外国人旅行者向けの情報発信において、「日本人目線ではなく、外国人旅行者の目線で日本の魅力を分かりやすく伝える」ことが非常に重要です。 たとえば、日本政府観光局(JNTO)では平成29年度、英語グローバルウェブサイトの抜本的再構築を行った際、英語を母国語とするネイティブライターによる執筆や画像選定などを徹底して行い、外国人旅行者目線にこだわったコンテンツを公開することによって、訪問者の滞在時間が向上しました。 インバウンドに取り組む地域で活躍する外国人スタッフも増えるなか、今回、外国人目線を活用し大きな成果を上げている一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューローの取り組みを調査しましたので紹介します。 関連記事を読む. 外国人の目線に立って考える福島県のコンテンツづくり.

    • 旅行者は旅行先でどのようなことを体験しているのか?訪日旅行での特徴は?
    • 国内の地方エリア訪問の可能性は?
    • 今後の予定について

    訪日旅行の特徴を把握するため、①旅行タイプ と ②体験した観光コンテンツについて、訪日旅行と日本以外への海外旅行での傾向を比較する分析を行いました。 ①旅行タイプ 海外旅行実施者が「訪日旅行をした際」、「日本以外への海外旅行をした際」、それぞれどのようなタイプの旅行(「周遊旅行」「都市滞在」「ビーチリゾート滞在」「ウィンターリゾート滞在」など)であったか調査しました。調査結果での「各タイプの割合」および「訪日旅行と日本以外への海外旅行での割合の差」から、各市場における海外旅行の傾向および訪日旅行の強みや伸びしろのあるタイプを分析しました。 訪日旅行のタイプの傾向をみると、東アジア・東南アジア地域の旅行者は「都市滞在」「周遊旅行」「テーマパークなどの訪問」が多く、欧米豪・インド・中東地域におけ...

    調査では、日本を11エリアに分け、将来の訪日旅行で訪問したいエリアを複数回答式で聴取しました。結果は下図のとおり、東アジアや東南アジア地域では7割超の海外旅行実施者が、大都市(東京、大阪・京都)以外の地方エリアを訪問したいと回答。 これらの地域は地理的にも日本に近く、日本の地方エリアへの直行便があること、また何度も訪日するリピーターが多いことが関係していると推測されます。ただ、それら地域においても海外旅行実施者の多くは地方エリアのみならず大都市への訪問も希望していることから、地方エリアと大都市の組み合わせでの訴求が重要といえるでしょう。 一方、地理的にも遠く、旅行先としての日本の認知率も相対的に低い欧米豪・中東地域では、地方エリアへの訪問希望率は相対的に低くなっています。訪日未経験の方も多い...

    22市場基礎調査で収集したコロナ禍前の各市場からの訪日旅行を含めた海外旅行についてのデータは、各国・地域との往来が再開した現在、インバウンドの受入体制を整備するうえで参考にしていただけるものと考えています。 また、定点観測をしていくことで分析できることもあると考えており、JNTOでは現在、コロナ禍を経た海外旅行傾向や訪日ファネルの変化等を把握するための調査を実施しています。次の調査は2023年度にかけて実施予定のため、分析結果をご紹介できるのは少し先となりますが、今後もインバウンド旅行誘致に取り組む地方自治体やDMOの皆様の今後の取り組みの検討に資するような情報を提供してまいります。

  2. 2020年2月4日 · 2020年2月4日. SDGs コンテンツ造成 テーマ別ツーリズム 中国地方 九州 地域へのインタビュー 欧州. 温泉・食・自然が一体となった新しい観光スタイル「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」 「どうすれば観光資源の活用ができるのか」「そもそも地域の売りになるポイントがわからない」。 そうした悩みを抱える地方自治体やDMOの方は多いのではないでしょうか。 今回は、一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構の取り組みについて、同機構の事務局にお話を伺いました。 地域の観光資源の発掘やインバウンドプロモーションのヒントに、ぜひご参照ください。 公式サイト. https://onsen-gastronomy.com/ 目次.

  3. 2020年1月20日 · 「アンバサダープログラム」とは、国際会議等の開催地としての日本のプレゼンス向上のため、学識や名声があり、専門分野において影響力のある人材を「MICEアンバサダー」に任命し、MICEの誘致活動に参加していただく取り組みです。 「約70名いるアンバサダーには北海道から沖縄までさまざまな地域の方を任命しています。 これまでアンバサダーの方々には、MICE誘致イベントに登壇いただいたり、記事広告に出ていただいたりと、さまざまな形でご協力いただきました」(豊島)

  4. 2023年2月24日 · 地域主体の観光振興であるエコツーリズムと、顧客とマーケットの両方にフォーカスしたDMOの2つが両輪となってうまく機能することによって観光による地域活性化を図る、それが「E-DMO」です。 日本の観光地の中にはドラマの舞台になることなどで観光客の増加を見込もうとするところがあります。 しかし、ドラマの舞台は一過性のもので終わる可能性があります。 サステナブルな観光地を目指すのであれば、地道に宝探しをし、データをとり、PDCAを回して、まずは一つ一つ成功体験を積んでいく。 そして市民の方々に対しては透明性を大切に、情報をこまめに発信していくこと以外にないのだと思っています。 ―データを基にして動くことの重要性に、いつ、どのようにして気づかれたのでしょうか。

  5. ⽇本⼈旅⾏者の国別訪問者数については、各国の受⼊国統計やUNWTOの統計から情報⼊⼿可能な範囲で転記しJNTOでまとめています。 各国が公表した⽇本⼈来訪者数(受⼊国統計)に基づく数字となっていますが、国によっては過去年の数字が変更されることがありますのでご了承ください。 また、本表に掲載のない情報については各国の政府機関等にお問い合わせください。 各国・地域別 日本人訪問者数〔日本から各国・地域への到着者数〕(2017年~2021年) (PDF)

  6. 2023年2月24日 · 紆余曲折を経てたどりついた「エコツーリズム」という光明 ―まず、下呂市と下呂温泉について概要を教えてください。 下呂市は、2004年3月に4町1村が合併して誕生しました。岐阜県のほぼ中央に位置し、全国に名前が知られている下呂温泉の最寄である下呂駅は、名古屋から特急で1時間40分 ...