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  1. JNTOでは、訪日外国人旅行者の統計を毎月公表するとともに、市場調査や海外事務所が構築した現地の旅行業界関係者・政府関係者等とのネットワークを通じて、主要な市場における一般消費者の旅行動向、ニーズ等の情報を収集・分析しています。. 分析し ...

  2. 2024年4月17日 · 訪日外客数(2024年3月推計値) 3月:3,081,600人、単月として初めて300万人を超える. 訪日外客数(2024年3月推計値). ※ 本リリースは国土交通記者会・交通運輸記者会に配布しております。. 3月の訪日外客数は、3,081,600人となり、前年同月比では69.5%増、2019年 ...

    • 爆買いからスモールラグジュアリーへ】アフターコロナにおける中国人の観光スタイル
    • 漢服と打卡の共存】中国の伝統文化と若者のsns文化
    • 地域やdmoの皆様へ】観光コンテンツの磨き上げと、継続した情報発信を

    ―中国市場の特徴は?

    「中国市場は、2015年に韓国からの訪日客数を抜き最大の訪日客送り出し国となっています。訪日客数の記録を毎年更新し、2019年には年間の全訪日客の30.1%にあたる959万人(*1)が訪日しました。 また、訪日外国人旅行消費額でも、2019年には全訪日客の36.8%にあたる1兆7704億円で国・地域別で第1位(*2)。1人あたりの旅行支出は21万2810円で、豪州、英国、フランス、スペインに次いで第5位(*2)でした。特徴的なのは旅行支出のうち、51.1%を買い物に費やしている点(*2)です。爆買いブームは一時期と比べると少なくなりましたが、日本製品に対する信頼は相変わらず高く、日本での買い物は人気を博しています。 広州事務所が所管するエリアの中心である広東省は、2019年には推定100万人以上が訪日。北京、上海に比べるとまだ少ないものの伸び率は高く、コロナ禍以前ですが今後のポテンシャルが期待されています」 *1:JNTOの「訪日外客統計」 より *2:観光庁の「2019年訪日外国人消費動向調査(PDF)」 より

    ―中国人に人気の観光スタイルは?

    「中国人観光客は大型バスで移動し、爆買いするイメージが強いかもしれません。確かに、他国と比べて団体ツアーの利用率が高く、来訪目的を『観光・レジャー』に限ると30.3%となり、ベトナムに次いで2番目に高い結果(*3)でした。また、訪問地も全体ではゴールデンルート上の大都市がまだまだ多い状況です。 しかし、経済的に発展している沿海部と近年急激に伸びている内陸部、また省(区・市)や都市ごとでも観光スタイルや訪問地の傾向は異なり、全体的にFIT化や興味関心の多様化も進んでいます。コロナ禍の影響もあり、今後は中国人観光客に対するイメージは変わっていくかもしれません」 *3:観光庁の「2019年訪日外国人消費動向調査(PDF)」 より

    ―コロナ禍の中国の状況は?

    「社会的な変化といえば、衛生意識はコロナ以前に比べて高まったと思います。地方によっても違うようですが、少なくとも広州ではマスク着用は当たり前、消毒・手洗いも以前より普及している状況です。 中国国内の旅行にも変化が出てきています。観光スタイルとしては、マイカーやレンタカーを利用したドライブ旅行に加え、専用車を手配した小規模オーダーメイドツアーが増加。旅行目的地では近郊の自然が豊富なエリアに加え、シルクロード沿いの甘粛省、青海省のある西北地区や、雲南省、貴州省、海南省のある中国南部が流行。宿泊施設としては、衛生管理の行き届いたスモールラグジュアリー系などが人気です。大人数で密集したところへ旅行するより、少人数でのんびりする。多くの場所を周るより、1箇所をゆっくり楽しむ。こうした考えから、大都会ではなく自然豊かな場所や郊外が旅行先として選ばれています。これらの傾向は、アフターコロナの海外旅行にも影響を与えそうです」

    ―中国人が使用するSNSは?

    「皆様ご存知かと思いますが、Weibo(微博・ウェイボー)、WeChat(微信・ウィーチャット)といった中国独自のSNSをよく使用します。WeiboはTwitterやFacebookのように、個人から多くの人に向けて発信するSNS。WeChatはLINEのように、メッセージのやり取りに使用するメッセンジャーアプリです。JNTOでもWeiboとWeChatの公式アカウントを持っており、観光情報を定期的に情報発信している他、消費者投稿キャンペーンなどを実施しています 」

    ―中国人のSNS利用の特徴は?

    「中国のミレニアル世代やZ世代の間では、よく『打卡(ダーカー)』をします。『打卡』とは元々、職場でタイムカードを通して出勤時間を記録することを指していましたが、現在では意味が拡大され、体験したり訪れたりしたことをSNSで記録・発信する意味も持つようになりました。 たとえば人気の観光地へ旅行をして、写真や動画を撮影してWeiboにアップする際に『打卡』をします。旅行以外にも、勉強やトレーニングなどの記録をネット上に公開する時にします。自分が体験したことを友達と共有したい想いのあるミレニアル世代やZ世代には、『打卡』は欠かせないのです」

    ―最近の中国で人気のコンテンツは?

    「近年全国的に人気になっているもののひとつに『漢服』があります。人気ドラマの影響もあるようですが、いわゆる満州族の『旗袍(チャイナドレス)』ではなく、漢民族王朝時代の伝統衣装です。これを着て写真を撮るのが非常に流行しています。昨年の国慶節に西安を訪れた時も、いたるところで唐王朝時代を中心とした歴史文化が打ち出され、若い女性を中心に漢服を着て街を歩き写真を撮る人が多くいたのが印象的でした。この経験から私が感じたのは、中国は経済的に豊かになり、以前よりも自分たちの伝統文化に誇り持ち、重んじるようになってきた点です。これは今後の訪日の参考になるかもしれません。 たとえば2020年12月、広州の複数のショッピングモールで行われた国際ショッピングフェスティバルの中で、日本をテーマにしたモールをJNTO広州事務所でお手伝いをした時のことです。モール側が日本と中国の文化交流を表現するということで、平城京の朱雀門などを復元し展示したところ、来場者にとても人気でした。唐の時代の文化は中国ではほとんどありませんが、当時の日本へ入ってきた唐の文化は、今の日本に残っているということです。自国の文化探究に...

    ―最後に、地域の方々へのメッセージを

    「まだまだ先が見通せない中ではありますが、このコロナ禍でも中国市場の日本人気は落ち込んでいません。JNTOの調査や他社調査でも『コロナ回復後に行きたい国・地域』として日本は軒並み首位を獲得しています。イベント出展時でも日本に対する興味関心が高いと肌で感じています。これを維持するためにも、継続的な情報発信が必要だと思います。 一方で、中国では近年、観光地の開発・整備が進み、国内の観光コンテンツのレベルは非常に高くなってきています。アウトドアのアクティビティもダイナミックな自然も中国にはたくさんあるため、日本でしか見られない、体験できないプラスαの提供が必要です。日本のプレゼンスを維持し、コロナ回復後の旅行先として選んでもらうために、継続的な情報発信とともに、今だからこそできる観光コンテンツの磨き上げにもぜひ取り組んでいただきたいです。 なるべく人混みを避け、ゆっくりとした滞在を好む傾向は、日本の地方にこれまで以上に商機があると感じています。JNTOと一緒にコロナ回復後に向け、中国人の期待感を醸成していきましょう」

  3. 「国際航空旅客動態調査」、「訪⽇外国⼈消費動向調査」等の調査結果を用いて統計的な処理を行い、訪⽇外国⼈の都道府県を越える国内流動に関して四半期・年間の流動量を推計したデータです。 訪問地、国籍、⽬的、利⽤交通機関等のクロス分析や周遊に関する分析が可能です。 FF-Data(訪日外国人流動データ)(国土交通省総合政策局) 出入国管理統計. 法務省発表の出入国管理統計年報(当該年の翌年7月に公表)では入国外国人の男女別、年齢別、国籍別のデータなどが公表されています。 また、同省発表の出入国管理統計月報(当該月の翌々月下旬に公表)では月別の港別入国外国人数、入国外国人の国籍別在留資格、出国日本人数なども公表されています。 ※法務省発表の入国外国人総数はJNTO発表の訪日外客数と異なります。

  4. 2024年1月17日 · 2024年1月17日. 報道発表 統計発表. 訪日外客数(2023年12月および年間推計値) 12月:2,734,000人、コロナ禍以降で最多を更新/2023年計:25,066,100人、年間で2,500万人を突破. ※ 本リリースは国土交通記者会・交通運輸記者会に配布しております。 12月の訪日外客数は、2019年同月比108.2%となる2,734,000人と新型コロナウイルス感染症拡大後で単月過去最多となるとともに、12月として過去最高を記録した。 23市場のうち12市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、中東地域)において12月として過去最高を記録したほか、香港、シンガポール、インドネシア、豪州では単月過去最高を更新した。

  5. 2018年3月26日 · 政府が掲げる「2020年訪日外国人旅行者4000万人、インバウンド消費額8円」を実現するために「高次元の観光政策を実行することが必要」と説明。 国際観光旅客税の導入による旅行環境や観光資源の整備、長期滞在と高消費が期待できる欧米豪の集客に取り組んでいくことを述べ、「個人旅行、リピーター化、コト消費の傾向が強い欧米豪の旅行者を呼び込むためには、受け入れ態勢の充実がますます重要になります。 プロモーションだけでなく、訪れた方々に地域の魅力や伝わる表現、ガイドの整備、ニーズにマッチしたアクティビティや地域づくりも欠かせません。

  6. MICEプロモーション事業. MICEの誘致活動は、日本でビジネスイベントを開催するメリットの認知・浸透・理解を促進させるところからスタートします。. このため、MICEに特化したブランドタグライン「New ideas start here」を設定し、ブランディングに活用してい ...

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