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  1. 2024年1月18日 · 2024年1月18日. サステナブル 北陸信越 地域へのインタビュー 自治体・DMO. UNWTOベスト・ツーリズム・ビレッジ2023に選ばれた白馬村が目指す「持続可能な観光地」とは. 3,000m級の北アルプスの山々が連なる麓には、一面に広がる田園風景。 世界的にも類を見ない景観を誇る長野県白馬村が、UNWTO国連世界観光機構の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」に選ばれました。 美しい自然環境に慢心することなく、それを地域全体で守っていく確かな姿勢と、文化や産業も含めた持続可能な観光地を目指す取り組みが評価された今回の認定。 世界からお墨付きをもらった取り組みを、白馬村長・丸山俊郎氏に伺いました。 目次. 「世界水準」の指標に。

  2. 2018年3月19日 · 伊地知氏は、2020年に向けた政府目標である、外国人旅行者4,000万人、消費額8兆円の実現を目指すために「さらに高次元の観光政策の実行と加速が求められている」と強調。 そのために新たな財源確保が必要との判断から、「国際観光旅客税」の導入が現在国会審議中であること、「モノ消費からコト消費への移行」といったキーワードを軸に、外国人旅行者のニーズを的確に捉えた観光地域づくりの必要性について語りました。 観光庁 国際観光課長 伊地知英己氏による来賓挨拶. 生産性を考えたらターゲットは欧米豪。 観光資源の見直しも必要. 続く基調講演では、JNTO特別顧問のデービッド・アトキンソン氏が登壇。 テーマは、「観光業の生産性をどのようにして上げるべきか」です。

    • 新ターゲットはビザ緩和&直行便が飛ぶ国・タイ
    • 「佐賀だけにあるもの」ではなく、「佐賀にもあるもの」で誘致
    • ロケでインバウンドプロモーションの布石を打つ
    • 作品公開で佐賀の知名度が急上昇
    • 継続のための取り組み―公開のたびに集中プロモーションをし、確実に誘客する
    • 継続のための取り組み―タイとの文化交流への広がり
    • キーマンからのメッセージ 佐賀県政策部広報広聴課 近野顕次さん
    • プロフィール

    福岡県・長崎県という有名観光県に挟まれ素通りされがちで、観光資源が乏しく知名度が低い佐賀県。だがタイ人に限ってみると、2013年に370人泊だった宿泊観光客数が2016年には5,830人泊にまで急増。その主な理由は、タイをターゲットとしたロケツーリズムの取り組みだ。タイ人の割合は佐賀のインバウンド全体の2.3%に過ぎないものの、「この宿泊数の伸びは佐賀にとっては非常に大きい」と、観光課の田中英敏さんは話す。 佐賀県でロケ誘致・支援を行う佐賀フィルムコミッション(佐賀FC)は、県民に映像文化に親しんでもらい、佐賀のPR、ツーリズムにもつなげていくことを目的に2005年に設立された。2011年に韓国映画の誘致に成功して以来、海外作品でも実績を重ねているが、「2013年頃には、日本全国に100以上...

    佐賀の認知度を上げ誘客につなげるには、作品そのものがヒットしなければ意味がない。そこで佐賀FCはインターネットなどを使いタイの映画・ドラマで実績のあるプロデューサー、受賞歴のある監督や人気俳優についてコツコツとリサーチ。同時に全国のフィルムコミッションの活動支援を行うジャパンフィルムコミッションの協力も得て、タイの映画・テレビ業界とのコネクションを作っていった。 2013年7月にバンコク入りしセールスを開始。電話帳を手にかたっぱしから売り込みをするなか、「タイ国外の漁村でのロケを検討中らしい」という情報をキャッチし最初に会ったのが、タイ映画界の大御所ノンスィー・ニミブット監督だった。事前に撮影しておいた佐賀の漁村のイメージ写真を見せて監督にプレゼンしたところ、10分程度話をしただけで佐賀に決...

    誘致成功を受け観光課では急きょ、タイへのプロモーションに予算と人員を大幅に投入することを決定。映画を活用し「主演女優が表紙の観光PR冊子」を制作したいと考えた。実現するにはタイ側の協力が不可欠だ。そこで佐賀FCでは制作者のリクエストに全力で応え撮影の準備をし、また佐賀での撮影中には佐賀FCも観光課スタッフも頻繁に現場に顔を出し、監督や俳優、スタッフたちと信頼関係を築いていった。 その熱意が通じタイ側からさまざまな協力を得ることができた。当初から狙っていた観光PR冊子に関しては、観光課が手配したカメラマンが撮影に同行しロケの様子を撮影するほか、主演女優のコメントを取るなど素材を集めておいて、使用許可を得たうえで冊子「ADVENTURE SAGA」を制作。さらに映画公開イベントに観光課スタッフが...

    ニミブット監督の作品『タイムライン』は2014年2月にタイ全土で公開されるや初登場2位、同年のタイ映画年間興行収入5位の大ヒットを記録。主演女優はタイ最大の映画賞で最優秀主演女優賞を受賞した。135分の作品のうち佐賀のシーンは10分程度だったが、タイのメディアで「SAGA」の露出が急激に増えていった。 佐賀の知名度が上がったところで、観光課はタイでの旅行イベントに参加。過去にはエージェントに売り込んでも「佐賀ってどこ?」といわれパンフレットを受け取ってもらえないこともあったが、人気女優が表紙の「ADVENTURE SAGA」と映画の効果は絶大で、ロケ地を中心にしたツアー商品造成の話が次々に決まるようになった。実際にロケ地を中心に佐賀を訪れるタイ人が徐々に増え、映画公開された2014年の宿泊客...

    2013年7月に売り込みし翌年には訪日客が増加したように、ロケツーリズムは比較的短期間で取り組みの効果が現れやすい。しかし一過性のブームにもなりやすく、継続して来てもらうための取り組みが重要になる。佐賀県では引き続き佐賀FCがタイへの営業に力を入れ、テレビドラマ『きもの秘伝』、LINE TVドラマ『STAY saga~私が恋した佐賀~』など毎年、新しい作品の誘致に成功。その都度、観光課では「ADVENTURE SAGA」を制作し、公開のタイミングに合わせ現地の旅行イベントに参加するなど集中的・効率的にプロモーションを展開。また「ADVENTURE SAGA」でロケ地だけでなく食、温泉など他のコンテンツも取り上げ、新規客、リピーターの獲得を図っている。 ドラマ・映画という派手な話題で注目を集め...

    たくさんのタイ人が来るようになり、地域も変わり始めている。タイ語のあいさつを覚える人や、タイ語の案内看板を設置する商店街が現れた。『STAY saga~私が恋した佐賀~』のロケ地になった祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)では多い日には200人ものタイ人が団体で訪れており、日本で初めてタイ語のおみくじや絵馬を制作。県民の間でタイ人を歓迎する機運が高まり、「佐賀の人は日本のどこよりもタイ人が大好きですと、自信をもってアピールできるようになりました」と、田中さんは話す。佐賀県はまた、「タイ人を迎え入れるには、佐賀県民にもタイのことを知ってもらうことが重要」と考え、タイ文化を紹介するイベントを県内で開催。さらに2020年の東京オリンピック・パラリンピックで佐賀県はタイのホストタウンに決まった。観光から始ま...

    ロケツーリズムでは、撮影誘致がゴールではなく、認知度アップと誘客が目標です。まずは佐賀FCが盛大に話題作りをし、注目度・認知度を上げてから観光課が現地向けにプロモーションをする。その役割分担と連携が、タイで成功できた理由だと思います。佐賀のポテンシャルで成功できたのですから、全国のどこでもロケツーリズムのチャンスは転がっているのではないでしょうか。 *****

    佐賀県文化・スポーツ交流局には観光課と文化課があり、観光課と、文化課内のフィルムコミッションとが連携しながらロケツーリズムに力を入れている。その取り組みが実を結び訪日客は着実に増え、訪日外国人入込客数は対前年比249.5%(2016年)と高い伸び率を示している。 なお、今回紹介したタイのロケ誘致の取り組みは2015年、第1回ジャパンフィルムコミッションアワードで最優秀賞を受賞している。 ***** 今回はフィルムコミッションの海外映像作品誘致への取り組みと、映像作品を活用したインバウンドプロモーションについてご紹介しました。 タイ映画「タイムライン」の大ヒットを、外国人観光客宿泊者数の増加へつなげる。こちらの記事では、5倍の数値をたたき出した、佐賀県観光課とフィルムコミッションの連携施策をご...

  3. 2021年8月6日 · 2021年8月6日. SDGs インタビュー(JNTO・有識者) コンテンツ造成 テーマ別ツーリズム 受入環境整備 関東. 日本を世界に誇れるアドベンチャーツーリズム大国へ. 山間の静かな温泉地だった群馬県・みなかみ町。 その土地で大自然の中のエキサイティングなアクティビティができるスポット拡充の取り組みをしているのが、ニュージーランド出身のマイク・ハリス氏です。 現在キャニオニングなどのアドベンチャーツアーを提供する「キャニオンズ」を運営しているマイク氏ですが、彼がどのようにアドベンチャーツーリズム(AT)をみなかみ町で発展させ、根づかせたのか、また今後日本でATが広がるために必要なことなどを伺いました。 目次.

  4. 2020年1月20日 · JNTOは訪日外国人旅行者の地方誘客を促進させるため、JNTO内に地域向け窓口を設置し、広域連携DMOをはじめとする地域の皆様との連携に力を入れています。 今回は、連携先のひとつである北海道の広域連携DMO、北海道観光振興機構の取り組みをご紹介します。 震災を受けてのインバウンド対策や観光資源を活かしたプロモーションの工夫などについて、同機構マーケティング部担当部長の津田氏にお話を伺いました。 対象地域. 北海道全域. 面積. 約83,457平方キロメートル. 総人口. 5,304,413人(平成31年1月1日現在) 主要観光資源. 、花、グルメ、温泉、イベント. 公式サイト. https://www.visit-hokkaido.jp/ 目次.

  5. 2023年5月19日 · 主要観光資源. 阿寒湖、アイヌ文化、アドベンチャートラベル、温泉. 公式サイト. https://www.tsurugagroup.com/ 目次. 阿寒地域には、ATにぴったりの資源があふれている 地域を「まるごと体験する」ことで、忘れられない旅になる 日本が「ATのデスティネーション」として世界的に認められるチャンス. 阿寒地域には、 AT にぴったりの資源があふれている. ―鶴雅リゾートと阿寒地域が、 AT に取り組むことになったきっかけについて教えてください。 阿寒湖温泉にある当社の施設では、以前はインバウンド客の受入を 3 割未満に抑えていました。 インバウンド客が多くなりすぎることにより、日本人のお客様との摩擦が起こることを懸念していたのです。

  6. 2020年2月4日 · ガストロノミーツーリズムとはその土地を歩いてめぐりながらその土地ならではの食やお酒を楽しみ自然や歴史習慣などを知る旅行スタイルのことです。 フランスなどの欧米では、毎週末にウォーキングイベントが開催され、国内外から多くの観光客が押し寄せているそうです。 「たとえば、ガストロノミーツーリズムの歴史がもっとも長いとされるフランスのアルザス地方では、5月から10月初旬にかけ毎週末各村々の主催によりウォーキングイベントが開催され、その数は年間約20回。 フランス国内はもとよりドイツやスイス、アメリカなどからも参加者が集まります。

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