雅虎香港 搜尋

搜尋結果

  1. 2019年12月8日 · 日本政府観光局(JNTO)が訪日プロモーションSNS事業を通じて培ったノウハウや知見をまとめたガイドラインの第2弾『効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』が完成しました。 第1弾のFacebookガイドラインに続き、第2弾ではInstagramにフォーカス。 「Instagramは写真選びが難しそう」「流行りのストーリーズを活用したいけれど、やり方がわからない」といったお悩みをお持ちの自治体・DMOの皆様にとって、外国人旅行者向けアカウント運用の一助になれば幸いです。 目次. 外国人にとって魅力的な写真で日本の魅力を発信。 JNTO本部のInstagramアカウント「visitjapanjp」 【ガイドラインを公開】Instagramをインバウンドに活用。

    • カスタマージャーニーマップで全体の戦略を立てる
    • Webサイトの役割と活用方法
    • Snsにおける画像選定やテキスト作成のポイント
    • Youtubeで選ばれる動画になるための4つの対策(Seo、タイトル、サムネイル、終了画面)
    • Webサイトとsnsの連動が生み出した相乗効果(大阪「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録時の事例)

    JNTOでは、「カスタマージャーニーマップ」を使用してマーケティングの全体戦略を立てています。このマップは、ユーザー(=訪日外国人旅行者)の行動に合わせて、いつ、どのような情報を、どのメディアを利用して訴求していくかを可視化したものです。 JNTOでは全体的な戦略をもとに、なにかを訴求した後には、必ず振り返りを行い、得られた知見やデータを次の戦略で活かすようにしています。このように、PDCAサイクルをしっかりと回していくことが大切です。 ここからはそれぞれの活用メディアについて具体的に解説していきます。

    担当者が意識すべき3つの役割

    JNTOでは、Webサイトをカスタマージャーニーマップでいう「興味・関心」「比較・検討」「予約・訪日」におけるメディアとして位置づけています。そのうえで、私たちはWebサイトの役割には3つのポイントがあると考えています。 1つめが、「検索結果の受け皿」です。ユーザーは、GoogleやYahoo!などの検索エンジン、SNSなどから、なにかしらの検索を行い、Webサイトを訪れます。その際、ユーザーをしっかりと捉える「受け皿」として、正しい情報を提供することが大切です。 2つめが、「信頼感・安心感の提供」です。公式Webサイトであることを伝え、信頼できる情報を提供していることをアピールします。すると、ユーザーも「このWebサイトにいけば正確な情報を得ることができる」という安心感を得ることができます。 3つめが、「情報発信コントロール」です。たとえばお祭りやイベントなど自分たちが公開したい情報を、催し事に合わせた適切なタイミングで示します。すると、ユーザーは「このWebサイトには、正確で旬な情報が掲載されている」と認識してくれるようになります。 このようなWebサイトの役割を確立するため...

    KPIマネジメントで運用の効果を可視化

    また、Webサイト運用からわかる効果をデジタルで可視化するため、いくつかの指標をもとにKPIマネジメントも行っています。 たとえば、2018年2月に改修をしたグローバルWebサイトでは、運用を続けていくなかで主に以下の4つの項目に改善が見られました。 新Webサイトでは、外国人旅行者視点でページ構成を見直し、レコメンド機能をつけるなど、さまざまなページを見てもらえるような仕組みを採用。直帰率が大きく改善しました。また、サイト内回遊を促したことで、サイトに滞在する平均時間、閲覧ページ数も増加。さらに、モバイル比率を上げるために、「モバイルで見た時に文字は見やすいか、画像がきちんとサイズ内におさまっているか」などをしっかりと調整し、モバイルからの閲覧率も上昇しました。 注意するべきは、「直帰率は低い方が良い」「回遊率は高い方が良い」とは一概には言えないということです。たとえば、Webサイトの役割を予約・購入としている場合、むしろ直帰率は高い方がユーザーも迷わず予約や購入ができていると判断することができます。 滞在時間が長かったり、回遊率が高かったりするのは、情報量が多くて迷っている可...

    記事の冒頭にご紹介したカスタマージャーニーマップでは、FacebookやInstagramなどのSNSがほとんどの場面で利用されています。 JNTOでは、SNSを特に「認知喚起」や「予約・訪日」、また帰国した後に、投稿をシェアしリピートにつなげるツールとして位置づけています。ここでは、Facebook、Instagram、それぞれの運用ポイントをご紹介します。

    地域の認知度向上に向けてプロモーション動画の制作や拡散に取り組まれている方も多いと思います。JNTOでは、選ばれる動画にするために以下の4つの項目に気を付けています。 1. ①SEO対策 2. 検索結果で上位表示がされるよう、適切なキーワードやタイトルを説明文に盛り込みます。キーワードは動画との関連性が高いものを選び、地名や施設名など紹介したい固有名詞の活用もポイントです。 1. ②タイトル 2. 市場にあった言語設定を行いましょう。英文やその国の言語に直した時に、どんな内容なのか一目でわかりやすく、簡潔なタイトルになっていることが重要です。 1. ③サムネイル 2. 動画の表紙にあたるサムネイルの選定は、動画の再生数を大きく左右します。外国人の興味・関心をしっかりと引けるよう、外国人目線や...

    最後に、WebサイトとSNSを組み合わせた施策で反響を得た事例をご紹介します。 2019年7月に、大阪の「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録され、ニュースとなりました。JNTOデジタルマーケティング室では各担当者が集まる「編集会議」を定期的に行っており、ひとつのメディアだけでなく、Webサイト、SNS、さらには海外メディア向けPRとして、記事発信を企画しました。 具体的なステップは、所轄省庁や自治体へ画像許諾の申請を開始し、Webサイト、Facebookなどのメディアごとで記事を制作。世界遺産登録決定のニュースとともに、記事を公開しました。 その結果、Facebookは平均リーチ数の2倍のリーチを2日間で獲得。分析したところ、Facebook経由でWebサイトを訪れたユーザーもいれば、Go...

  2. 企画総室デジタルマーケティングセンター. TEL:03-5369-6020. E-MAIL: digital@jnto.go.jp. JNTOが行っているのデジタルマーケティング支援の内容や、様々なSNSの有効的な活用方法についてご紹介しています。. インバウンド誘致におけるデジタルマーケティングや ...

  3. 2019年2月15日 · 世界中で約 10 億人が利用する Instagram は、写真・動画を通じて直感的なコミュニケーションを行えるだけでなく、潜在訪日客が日本での体験を具体的にイメージできるため、訪日プロモーションに最適の SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)といわれています。 JNTO の Instagram アカウントでは、潜在訪日客および日本に滞在中の訪日客に「今の日本(旬の日本)」の良さを伝えることを目的としており、文化、自然、食、アクティビティなど、日本が持つ多様な観光素材の魅力を海外に向けて広く紹介します。

  4. 2019年12月8日 · 効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』(JNTOデジタルマーケティング連載vol.3) 日本政府観光局(JNTO)が訪日プロモーションSNS事業を通じて培ったノウハウや知見をまとめたガイドラインの第2弾『効果的な情報発信を行うための ...

  5. 2023年3月16日 · InstagramはSNSの中でもビジュアル重視のプラットフォームであり、文字で情報を補足することが難しい側面もあります。 本機能についてはInstagramにおける新たな情報発信の方法となります。 JNTOデジタルマーケティングガイドライン集. 本記事でご紹介した内容以外にも、各SNS運用ガイドラインでは、各SNSの基本情報、投稿テキストや画像選定のポイント、投稿の頻度やタイミング、コメント対応などについても、実例をまじえて解説しています。 また、「インバウンド向けプロモーション動画の作り方」ガイドラインでは、動画制作のフロー、各工程のポイント、YouTubeの活用方法などを紹介しています。

  6. 2020年6月18日 · 2020年6月18日. Facebook Instagram Webサイト デジタルマーケティング 外国人目線 情報発信. インバウンドのデジタルマーケティング施策をまとめてご紹介(前編) インバウンド施策においてデジタルマーケティングを活用する場面が増える中で、Webサイトの事業者選定や制作のポイント、SNSの運用やリスクマネジメント、さらに各施策における分析や改善など、担当者に期待される範囲も広がっているのではないでしょうか。 こちらの記事では、デジタルマーケティング全体を把握できるように、地域インバウンド促進サイトに掲載の記事や、JNTOの訪日プロモーションで培ってきたノウハウや知見をまとめたガイドラインを基に再編集しました。