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    • 「日本の自然保護運動発祥の地」として脱炭素化に取り組む
    • 地域関係者すべてが主体的に関わる仕組みづくり
    • 「新たな時代の尾瀬観光」をみんなでつくる

    ―群馬/尾瀬かたしなエリアは、2022年4月に「ゼロカーボンパーク」に登録されました。その背景について教えてください。

    (狩野)「ゼロカーボンパーク」は環境省の登録制度で、国立公園の脱炭素化を先行して取り組む地域を指します。国立公園を「カーボンニュートラルのショーケース」とし、訪れる国内外の人たちに「脱炭素型の持続可能なライフスタイル」を体験していただく場づくりを目指しています。 (狩野)片品村においては、最終的には「村全体を脱炭素化する」ことを目標にしていますが、特に尾瀬国立公園は、村の主要産業である観光業を支える存在であることから、先行的に脱炭素化に取り組もうと、関係者と一丸となって今回の登録を目指してきました。 片品村は2022年2月に「片品村ゼロカーボンシティ宣言」を行い、村長が「片品村5つのゼロ宣言2050」を表明しました。 この宣言は、「2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目指す取組を進める」という内容で、「自然災害による死者ゼロ」「温室効果ガス排出量ゼロ」「災害時の停電ゼロ」「プラスチックごみゼロ」「食品ロスゼロ」という5つのゼロに向けて取り組んでいます。 このことをきっかけにして、片品村では自然保護運動発祥の地である尾瀬とその周辺地域の脱炭素化を図ることを目的として、環境省へゼ...

    ―尾瀬における観光と自然保護運動の歴史について、また、片品村と東京電力の協力の歴史について教えてください。

    (狩野)尾瀬国立公園は、1934年に日光国立公園の一部として登録されました。その後、尾瀬と日光では自然環境や文化、利用の観点などが異なることもあって、日光国立公園から分離独立し、2007年に尾瀬国立公園が誕生しました。観光業が主な産業である片品村にとって、尾瀬国立公園はかけがえのない存在となっています。 (小暮)自然保護運動の歴史については、大正から昭和にかけて日本の電力需要が高まった時期に、尾瀬の中にダムを建設する計画がありました。その時、地元の山小屋を中心としてダム建設反対運動が起こり、計画が中止になったという経緯があります。さらに昭和40年代に入ると、片品村から尾瀬沼湖畔を通って福島県檜枝岐村に至る道路の建設計画が持ち上がりますが、山小屋を中心とした人々の強い反対により、計画は中断されました。 その後、高度経済成長期に観光客が増加したことによって、今度はゴミの問題が深刻化しました。そこで1972年に「ゴミの持ち帰り運動」が始まり、現在まで続いています。こうした経緯から、尾瀬は「日本の自然保護運動発祥の地」と呼ばれています。 東京電力と尾瀬との関係は、尾瀬の豊富な水を発電に活...

    ―ゼロカーボンパークの実現に向けて、「尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員会」が設立されました。設立の目的と、委員会のメンバーについて教えてください。

    (小暮)今回の実行委員会の設立目的は2つあります。第1に「尾瀬国立公園内の脱炭素化を図る」こと、第2に「尾瀬国立公園だけではなく、尾瀬国立公園周辺の観光エリア、アクセスを含めた脱炭素化を図る」ことです。 「尾瀬国立公園内の脱炭素化」については、国立公園の中に立地する山小屋などの施設における再生可能エネルギー利用、省エネの推進、地産地消などが挙げられます。 「尾瀬国立公園周辺の観光エリア、アクセスを含めた脱炭素化」については、例えば、EV(電気自動車)をはじめ、電動バスや電動バイクなどを活用することによって脱炭素化を図る取組を進めます。もうひとつが「脱プラスチック」です。尾瀬を訪れる観光客の皆さまや周辺の観光施設の皆さまに、マイバッグやマイボトルなどをご使用いただくことで、サステナブルな観光地づくりを目指しています。 委員会のメンバーは、片品村で「観光」「環境」「暮らし」に関わる地域関係者です。片品村長が会長を務め、地元の観光事業者、スキー場経営者、交通事業者といった民間事業者だけでなく、IターンやUターンで片品村に居住している若い個人事業主など、これからの片品村を担う世代も含めた...

    ―実行委員会では2022年に「関係者と村民によるワークショップの開催」「村民アンケートによる観光/環境/暮らしを視点にした"脱炭素"に向けた意識調査」を実施されましたが、その狙いと成果について教えてください。

    (小暮)ワークショップや村民アンケートを実施したねらいは、ゼロカーボンバークの取組を、すべての村民が主体的に参加できる取組にしたいという強い思いからです。 村民アンケートでは、尾瀬の未来を担う片品中学校や尾瀬高校の生徒の皆さんにもご協力をいただきご意見をお聞きしましたが、その回答内容がとても印象的でした。それは、「片品村に暮らす私たちにとって、尾瀬のアヤメ平は本当に大切な場所である」という意見が中高生の皆さんから数多く寄せられたことでした。これは私たちにとっても新たな発見であり、アンケートの大きな成果でした。 尾瀬にある「アヤメ平」は、かつて「天上の楽園」とも言われた非常に美しい場所なのですが、高度経済成長期に観光客が集中したことにより、植生が破壊されてしまった歴史があります。しかしその後、多くの人たちの努力により、現在は9割以上まで回復しています。私自身はアンケートを通じて、中学生や高校生たちがその場所を見て、歴史を学んだ結果として「未来に向けて尾瀬を守っていこう」と感じてくれていることに胸を熱くしています。 実行委員会では、現在、若い人たちにゼロカーボンパークの取組に主体的に...

    ―「サステナブル・ツーリズム」や「ゼロカーボン観光の推進」について、具体的な取組を教えてください

    (狩野)地元NPOと民間事業者の連携事業として、2021年度から「Eバイク(E-BIKE=スポーツバイク型の電動アシスト付き自転車)を使った周遊ツーリズム」を展開しています。現在はモニターツアーや試乗会を開催している段階ですが、2023年度は、より本格的な運用を目指しています。通常は通れない約7キロの未舗装の村道をEバイクで走って尾瀬国立公園の入山口の一つである富士見峠にアクセスし、現在整備を検討しているキャンプ場までの道のりを楽しんでいただく計画です。 また、今後は「冬の尾瀬」にもぜひ皆さんに来ていただきたいと思っています。現在、地元のスキー場やガイドが団体をつくり、小型の圧雪車で峠まで行き、スノーシューを履いてアヤメ平を散策して尾瀬の雪景色を楽しんでもらおうというツアーが計画されています。 こうしたツアーを催行する際に、山小屋でマイバッグやマイボトルを提供することにより、観光客が排出するゴミを抑制するとともに、自然環境保護への理解を深めていただきたいと考えています。こうした取組は、尾瀬だけでなく、周辺の観光地を含めた広域エリアで行う予定です。 (小暮)尾瀬国立公園の入山拠点と...

    ―これまでの取組によって、どのような効果があったと評価されていますか? また、今後は?

    (狩野)尾瀬国立公園は、1996年に66万人と利用のピークを迎え、その後は右肩下がりの状態が続いています。先日公表された2022年度の入山者数は16万3000人でした。もちろんコロナの影響もあるでしょうが、ピーク時の4分の1以下まで減少しています。 現在、来訪客の減少によって観光事業者の経営が苦しい状況にあり、村としても観光客の来訪を回復させていかなければなりませんが、高度経済成長期のオーバーツーリズムによって環境破壊や渋滞などの問題を招いた歴史を繰り返してはなりません。今回のゼロカーボンパーク登録によって、域内では「環境」と「暮らし」の両面から、50年、100年というスパンで考えていこうという合意ができつつあると感じています。 日本の自然保護運動の原点......これは尾瀬ならではのオリジナリティだと思います。他の国立公園も、それぞれの独自性を発揮するような形で、ゼロカーボンパークをみんなで盛り上げていくことが大切だと感じています。

    ―「サステナブルな観光地」を目指す全国の自治体・DMOの方々に向けてメッセージをお願いします。

    (狩野)脱炭素化は、世界共通の重要課題です。私たちも、「ゼロカーボンパーク第1号」となった乗鞍高原など先進地の視察を行って意見交換をしたり、地元住民の声を聞いたりすることを通じて、今後の取組に活かしていこうと考えています。サステナブル・ツーリズムの取組を日本中で進めるために、一緒にがんばっていきましょう。

  2. サステナブル・ツーリズムとは. 近年サステナブルツーリズムという概念が大きな広がりを見せています国連世界観光機関UNWTOによればサステナブルツーリズムとは訪問客産業環境受け入れ地域の需要に適合しつつ現在と未来の環境社会文化経済への影響に十分配慮した観光を意味します。 言い換えれば、旅行者、観光関係事業者、受け入れ地域にとって、「環境」「文化」「経済」の観点で、持続可能かつ発展性のある観光を目指すということです。 地域を訪問する旅行者が急増する中で、観光が地域社会・経済に与える効果とともに、過度に旅行者が集中する地域においては、自然環境やそこで暮らす人々の生活に与える問題などの負の影響も明らかになってきました。

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  3. 2024年1月23日 · 地域住民が参加する取り組みで大切にしていることや得られた変化について同法人の事務局長日下敏嗣さん事務局次長出尾宏二さんにお話を伺いました。 目次. 目指すのは住んでよし訪れてよしの観光地域づくり 交通が不便な場所だからこそ求められる質の高い交流観光を 短期の収益と将来への投資のバランスが重要. ─「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」とはどのような地域ですか? 徳島県西部の美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町の2市2町からなる観光圏で、四国のちょうど真ん中辺りに位置しています。 中央部に流れる吉野川が2億年の時を経て作り上げたといわれる美しい渓谷「大歩危・小歩危」や、西日本で2番目の高さを誇る1955メートルの剣山 など、豊かな地域資源に恵まれたエリアです。

  4. 2024年1月18日 · 小屋にしても、泊まった人がで怪我をすれば、宿の人がお迎えに行く。 宿泊施設の形態や建物は時代に合わせて変わりながらも、そうしたホスピタリティ精神を次世代に受け継ぐようなプロジェクトがあることも、白馬らしい取り組みとして打ち出しました。

  5. 地域インバウンド促進. 日本政府観光局(JNTO)は、日本の各地域で訪日インバウンドに取り組む皆様をサポートします。. 各地域の取組事例、JNTOや有識者が持つ知見やノウハウ、JNTOの事業・セミナー・講演の案内や実施概要、デジタルマーケティングに ...

  6. また、マカオは、人口68万人と少ないですが、訪日客数は12万人を超える密度マーケット(香港・台湾に次いで世界第3位! )です。 マカオ空港のみならず、地方への定期直行便が充実した香港空港から日本に出かける人も多い成熟市場ですので、地方誘客の点でも成果が出やすい注目市場です。

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